marimekkoのショッパートート購入以前、

帰国前に荷物が増えると、

スーパーでエコバッグ(Kestokassi)を買って対応していました。

フィンランドのスーパーのエコバッグは、四角くて容量たっぷり。

値段も1ユーロ~4ユーロくらいと素材と大きさによって様々です。

 

スーパーの中で、エコバッグのセンスが良いと思っていたのは、

通称「Kマーケット」で売られていたバッグ。

 

 

Pirkkaとは、KマーケットのPBブランドです。

このPirkka、一時期(2012年頃)、Ivana Helsinkiとコラボしていたので、

その時期のバッグは特にお気に入りです。

 

ブランドコンセプトであった「Go camping!」を象徴するかのようなテント柄。

 

 

こちらは、ちょっと小さめサイズ。

 

 

その後も、可愛らしい感じのデザインが続いていました。

 

 

次は、どんな柄かなぁ…と楽しみにしていたのですが、

最近は、シック路線に転換。

黒ベースのものや木目などになりました。

ちなみに、現在のエコバッグはこちら

 

一番大きいサイズの黒は、イケアバッグのブラック版の趣。

その他にも、モノトーンのPirkkaロゴやシティ柄に。

 

ちなみに、麻(?)バッグも。

 

 

こちらは、丈夫さと値段の高さ(3.5€)では随一です。

 

ちなみに、フィンランドのスーパーというと、

KマーケットとSマーケットが二大勢力。

 

もう一方の、Sマーケットのエコバッグは、どうもピンときません…・

形は、同じく、四角くて容量たっぷりなのですが、

食品柄(オレンジ、ストロベリー、ブルーベリーなどのアップ)の展開です。

スーパーらしく、ビビッドな色合いはなかなか素敵なのですが、

如何せん、目立ちすぎます…

 

そんなSマーケットのエコバッグのラインナップはこちらです。

 

最近は、エコバッグを置いているお店自体が減っているので、

素敵なエコバッグの登場を待っています!

 

ちなみに、スーパー以外のエコバッグスポットとして、郵便局があります。

 

以前は、マリメッコやムーミン、イヴァナ・ヘルシンキ、フィンレイソンなどと、

様々なフィンランド・ブランドと次々にコラボして、

ボックスや封筒など、お洒落な郵便グッズをたくさん生み出していましたが、

最近は、コラボ路線がなくなり、むしろ、郵便局のオリジナルで勝負しています。

 

そんな郵便局から出ているエコバッグがこちら。

 

 

現在は、ボックスや封筒もこの柄で展開されています。

(黄色のほか、赤、緑)

スーパーのエコバッグよりも、少し大きめ(縦に長め)です。

 

食器を買ったときには、形よくかつ、安全に収まるよう、

手ごろなサイズのボックスを郵便局で購入することも多いです。

そんなとき、ボックスが可愛いとそれだけでうれしいです。

(そこそこのお値段がしますが…。)

 

エコバッグや、郵便ボックスは、自宅では収納用品として使っています。

四角い形は、収まりが良いので助かります。

(エコバッグを同じサイズで揃えると、見た目にもすっきりします。)