今回、週末に1泊だけしたのは、

Hotel Lilla Roberts(ホテル・リラ・ロバーツ)。

 

デザイン博物館や建築博物館に近くに、

2015年に誕生したホテルです。

最近、ヘルシンキに増えている、

小規模で、おしゃれなホテルの代表的存在のひとつです。

 

以前から評判は聞いていたのですが、

価格帯的にご縁のないところだったので、

宿泊したことがなかったのですが、

週末価格+某サイトシークレットプライスで、

ギリギリ許容範囲内という水準になっていたので、

思い切って、一泊だけ泊まってみました。

 

エントランスを抜けると…

 

ロビーなど、お洒落な共有スペースがあります。

 

 

中庭などのスペースが充実しているのは、

昨年宿泊したF6などと共通しているところ。

 

ただの廊下もなんだかお洒落。

 

さて、お部屋はこちら。

一番スタンダード(というか、エコノミー)なお部屋です。

少し高い位置から写真を撮ってみました。

ベッドもソファーもゆったりサイズです。

 

バスルームは、シャワーのみですが、スタイリッシュなつくり。

アメニティも充実しています。

アイロンもありました。

バスローブ…というより、ガウンでした。

大きすぎず、着心地が良かったです。

 

グラスもiittala。

Essenceは、スタイリッシュなお部屋にマッチしています。

 

ちなみに、朝ごはんは、1階のレストランで。

 

エントランスには、「ヴィタミンジュース」と呼ばれる、

健康系(?)ドリンクが置いてあります。

 

朝ごはんは、種類こそ少ないですが、

ひとつひとつの食材は新鮮かつ、美味しいものでした。

これは、お洒落なプチホテルあるある、です。

デザートのケーキも美味!

コーヒー用のマグは、iittalaのTanssi(ダンス)でした。

デコレーションは、ハーパニエミ。

そのためかどうかはわかりませんが、

お部屋に置かれていたホテルマガジンの特集が、

クラウス・ハーパニエミでした。

日本との仕事のことなどがフィーチャーされていました。

フィンランドで活躍されている日本の方の記事もあったりで、

とても興味深く読みました。

 

デザイン・ディストリクト近くで、

お洒落なお店やカフェ、ヴィンテージショップなども多いので、

ショッピング&カフェでのんびりタイプの観光を

お好みの方にはぴったりのホテルだと思います。

 

駅から公共交通機関で移動する場合は、トラムの10番で、

Lasipalatsiから乗車してKolmekulmaで下車するのが、

一番近いように思いますが、

タクシー等で行くタイプのホテルかもしれません。

(荷物がある場合)