Asemankatu(アセマンカトゥ)と、

Vapaudenkatu(ヴァパウデンカトゥ)が

交差するエリアはカフェ激戦区。

 

Wilhelmiinan Konditoria

(ヴィルヘルミーナン・コンディトリア)も

その一角を成すカフェです。

 

 

クラシックな概観に、期待が膨らみます。

 

オーダーしたのは、カフェオレとパンヌカック。

こちらのパンヌカック(パンケーキ)は、

フィンランドの定番スタイルの四角形のものです。

ジャムとクリームを添えていただきます。

カフェオレはスチームミルクと、

フレンチプレスのコーヒーを、

自らカフェオレボウルに注ぐスタイルです。

 

 

カフェオレボウルこそPauligオリジナルでしたが、

その他の食器はほぼiittalaのTEEMAで、

お皿はセラドングリーン、

マグはセラドングリーンとパールグレーで統一されていました。

セラドングリーンとパールグレーの組み合わせは、

あまり考えたことがなかったのですが、

グレー系の内装とも相まってとても素敵でした。

 

ちなみに、お店の内装は、ゴシック風。

 

 

シャンデリアとアラベスク柄の壁紙が効いています。

 

 

ちなみにお手洗いも…。

 

 

すいません…食べ物の話のときに。

 

お値段もお手頃で、

コーヒー・紅茶は2~2.5ユーロ。

私が頼んだカフェオレは3.9ユーロと

少しお高めではありましたが、

あの提供のされ方を考えると納得です。

実際、大きなカフェオレボウルにたっぷり2杯分ありました。

パンヌカックはジャム&クリーム付きで2.5ユーロ。

厚みがしっかりあり美味しかったです。

 

パーソナルスペースも広く、ゆっくり寛げます。

ユバスキュラのカフェは、

これまでのところ、

テーブル間が比較的ゆったりしているように感じます。

落ち着けるので、とてもありがたいです。