タンペレからヘルシンキへ。

今度は、Original Sokos Hotel Vaakunaに宿泊。

Holiday Innにもう一度、とも思ったのですが、

何故か年に1度はVaakunaに泊まりたくなります。

 

今回は、シングルルーム。

フィンランドのビジネスホテルは1人で宿泊するときでも

ツインやダブルのシングルユースが多いので、

シングルルームは、珍しいです。

 

 

インテリアも華美ではなく、

家具も大分古くなってきているのですが、

鏡やランプシェードの形に個性を感じます。

 

 

照明は落ち着いた色味。

寛げるのですが、仕事には少し暗めです。

 

 

コンパクトながらも、バスタブがあるのも嬉しいです。

歴史のあるホテルはバスタブ率が高いのも有難いです。

 

 

朝ご飯は、典型的な北欧朝ご飯。

メニューの中にミートボールがあるのが、

他のホテルと比較した時の特徴でしょうか。

 

 

朝食のレストランを始め、

パブリックスペースのインテリアに感じる伝統も

このホテルの魅力のひとつです。

 

 

 

そういえば、朝食会場にこんなメモが。

 

「日本の伝説によると、あなたが夜眠れない時は、

 誰かの夢の中で起きているからだそうです。」

こんなことを聞いたのは初めてでした。

 

ホテルとしては、とてもシンプルなVaakuna。

なぜか、何度もリピートしてしまうのは、

アクセスがよいことや(駅近)、

買い物に便利なこと(ホテル内からお店に入れる)、

バスタブ付のお部屋にしてもらえること、

などがあるのですが、

一番の理由は、おそらく、お部屋からのビュー。

 

お部屋の向きにもよるのですが、

駅側のお部屋に泊まるとこんな景色がお部屋から見られます。

 

 

上層階の場合には、バルコニーもあります。

今回は、お部屋は狭めのシングルでしたが、

バルコニー付のお部屋にして頂けました。

 

ということで、朝はこんな眺めを楽しむことができました。