来る機会があるときは重なるもので、
再びフィンランドです。
週末は仕事ができる時間が限られるので、
空いた時間で、お散歩兼食器探訪です。
 
何となく足が向くのはアラビア・センター。
食後のお散歩でも、アラビアまで歩くと、
罪悪感が減ります…。
 
ほんの数週間前に訪ねたのですが、
ミュージアムはいろいろ変わっていました。
…というより、まだ整備中なのだということを認識。
今回も、フリーエントランスでした。
 
中に入ると、同じなのですが、何かが違う!
同じアングルで写真を撮らなかったので、
ビフォーアフターできないのですが、
こちらは前回の写真。
 
 
そして、今回は…
 
 
各カップやグラスの詳細な情報が!
完全にオタク仕様になっています!
これは、本当にありがたい!
 
展示するカップ&ソーサーは、
どういう観点で選んだのだろう…と不思議に思っていましたが、
今回、新たに加わった情報により、納得。
要は、フォルムのモデルでした。
各モデルが生み出された年の順に並んでいます。
これは、本当にありがたいです。
全部、写真を撮ろうかとも思ったのですが、
さすがにそこまでの気力はなく…。
お気に入りのフォルムを中心にカメラに収めました。
 
もちろん、グラスサイドにも充実情報が。
 
是非、資料性の高い書籍が欲しいです…。
アラビア全モデル収録とか…全商品収録とか…。
 
帰りには、ショップにも少し立ち寄りました。
素敵なディスプレイだなぁ…とボーっと眺めていたところ、
日本人のショップスタッフさんが話しかけて下さいました。
 
とてもピンポイントな説明と、
前々から謎だと思っていたMyIittala会員割引について、
(証明するものがないので、本当にできるか不安でした)
詳しく説明して下さって、本当にありがたかったです。
(基本的にレジで名前の確認ができるそうです)
 
ミュージアムにいらしたスタッフの方も、
日本語を話すことのできるフィンランド人の方で
(以前、ファクトリーツアーでガイドして下さった方でした)
何だか、いろいろ至れり尽くせりな感じでした。
 
ヘルシンキで出会う観光客の方は、
圧倒的に中国やロシアからの方が多いように思いますが、
ここでは、まだまだ日本人パワーが炸裂しているのかもしれません。