結局、購入には至らなかったものの、
今回の旅では、なかなか出モノが多かったです。
帰国してからも、
「あれを買いたかった…」と思うアイテムがたくさん。
その筆頭は、Katrilli(カトリッリ)でしょうか。
サイズ感的にはデミカップのほうが好みなのですが、
今回は、大きいカップの方に惹かれていました。
というのも、同じNDモデルのC&Sを持っているからです。
それは、こちら。
繊細なタッチのデコレーションが素敵なのですが、
デコレータは不明です。
(ずっと調べているのですが…)
カップの内側まで描きこまれており、
飲み物を飲み終わった後まで器の柄を楽しむことができます。
こちらはC&Sとデザートプレートの3点セット、
1セットのみ。
最近、同じモデルの合わせ使いに興味をもっていることもあり、
同じ形で違う柄のKatrilliがあれば、
違った楽しみ方ができたかも…と今さらながら思っています。
NDモデルは、ウッラ・プロコペによるデザイン。
1961年に生まれ、2002年まで生産されていました。
(Valenciaシリーズとともに、その役割を終えました)
使い勝手の良さに、長く愛された理由を感じます。
さて、NDモデルの次のアイテムを手に入れるのが先か、
この謎の多いC&Sのデコレータの名がわかるのが先か…。