もはや、フィンランド・ヴィンテージ好きにとっては
バイブルといっても過言ではないかもしれないという
「Keräilijän aarteet」(コレクターの宝物)シリーズ。
未入手であったエステリ・トムラの特集本を購入しました。
 


 

このシリーズ、書店によって値段が異なるのですが、
概ね25~30ユーロくらい。
ソフトカバーなのに高いなぁ…と思いつつも結局購入してしまうのは、

やはり絶対的な情報不足ゆえの知識欲です。

今回も散財してしまうなぁ…と思いつつ、レジへ持っていってさらにビックリ。
まさかの40ユーロ越え…。
値段を見ずにレジに持っていった私も私ですが…。
その瞬間、前回フィンランドに来た時に購入しなかった理由を
くっきりはっきり思い出しました。

昨日購入したコスモス一式とほぼ同じ値段ということで、
これならもう少し買い足すことができたかも…
と思ったりしていましたが、
(重さゆえ持ち帰ることができないので、現実的ではないのですが…)
その中身の充実ぶりは、さすがです。

エステリ・トムラといえば、植物(特に花)のイメージですが、
作風は変化していることを学びました。
それにしても、エステリ・トムラとライヤ・ウオシッキネンが、
入社同期ということに衝撃を受けました。
やはり、才能というのは、

切磋琢磨しながら磨かれるものなんですね!