このブログを書くにあたって、

好きなデザイナーさんを順番にフィーチャーしていくのも良いかな?

と、思っていましたが、

まずは、できるだけいろいろな方を紹介する形で

進めていきたいと思います。

 

ということで、今日は、オイヴァ・トイッカのカステヘルミ(kastehelmi)です。

 

 

フィンランド語で「露の雫」(直訳の場合「露の真珠」)。

その名の通り、雫のような、真珠のような

大小の丸いつぶつぶ柄。

 

カップは、本来、コースターと組み合わせて使うのが一般的なようです。

 

私は、何となくバランスが悪い気がして、

一番小さなお皿と組み合わせてみたのですが、

それも、今ひとつしっくりきませんでした。

(今見ると、どちらも、それはそれで可愛いのですが。)

 

…ということで、結局、全部使ってしまえ!ということで、

 

こんな形で使っています。
 

 

カップ+コースター+プレート(小)です。

 

ついでに、お揃いで、

 

シュガーボウルとクリーマーも。
 

 

お砂糖にはクリアより色つきの方が映えるかも…

と、購入したのが、グリーン。こちらは箱付きです。

 

 

グリーンの方は、購入する際に「未使用品」と言われたため、

 

(確認する術がないので本当かどうかはわからないのですが…)

なんとなく、使うことができずにいるのですが、

クリアは、よく使用しています。

(合わせやすいので、重宝しています!)

 

特に、相性がいいのはフルーツ。

 

カップにはフレッシュオレンジ・ジュースを注ぎ

シュガーボールやプレートにはイチゴやベリーを盛ったり…。

みずみずしさが引き立ちます。

ヌータヤルビ(Nuutajarvi)時代から作られてきたものですが、

私が所有しているのはアラビア時代。

比較的新しいものたちです。

 

iittala(本社)のウェブサイトによると、

 

オイヴァ・トイッカの勤続(?)50年を記念して、

来年(2010年1月4日~)、カステヘルミが復刻されるそうです。

ボウル(23cm)とプレート(17cm, 26cm, 31.5cm)が、

クリアとアップルグリーンの二色で。

個人的には、23cmのボウルが気になります。

(31.5cmのプレートっていうのも凄そうですが…)。

 

※ 上記リンクは英語サイトにつながっていますが、フィンランド語のサイトには、

  値段などもう少し詳しい情報もあります。