今日は

・Part2勉強法

についてです!



Part2は短い英文が読まれ、それに合った返答を3つ読まみあげる選択肢から選ぶという問題ですね。

このパートはスコアがあげやすいですよ!問題数も多いですし時間をかけるほどスコアが伸びますから、稼ぎどころです。

リーディングは時間との勝負ですからね。

Part2、コツがあるんです。

まずは基本ですが5W1Hを聞き逃さないことですね。

最近はそれだけでは解くことができない問題も確かに出題されているので、これだけで安心することはできませんが、


まだまだこのコツでクリアできる問題が数多く出題されています。

そして次は同じような単語、似た音が入っている選択肢は選ばないということです。

基本ひっかけなんですこれ。

今の単語、質問文で聞こえてきたかも、と思ったらまあ答えではないので、意識してください。

もう一つ、言い換えもポイントです。

質問文中の言葉を、選択肢で同じ意味で言い換えられていることが多々あります。

もし問題文の大意がわからなくても、諦めないでフレーズを拾い集める努力はしてください。

そうすればこの表現選択肢に入っていたかも、と推測できます。

あくまで4択ですから、言い換えがわかれば結構な確率であたりますよ。


そしてコツも大事ですが、やはり英語力向上のためにやってほしいことは精読してシャドーウィングして音読することです。

ところで皆さん、リエゾンというのは聞いたことがありますか?
英語の音が連結して本来読むはずの部分を読まなくしてつなげてしまう箇所です。

例えば

When it ではじまる文章があるとすれば、普通の方は

ウェン イット

と読まれる方が多いと思います。

しかし実際は 

ウェニット

と繋げて読まれることが多いです。

この繋がることをリエゾンっていいます。

このリエゾンの部分に慣れてもらって、この組み合わせならこう繋げて読まれる、というストックを自分の中に増やしていってもらいたいんです。

それをするためには、自分で音源を何度か聴きながら、あ、ここ繋がってると思う部分に赤ペンで、繋げるマークでもどんなマークでも構いませんから自分がわかるようにしるしをつけてください。

このリエゾン、凄く大切です。

リスニングの全パートでやってみてください。

問題数は確かに多いですが、文章は短いです。
一気に精読して音読してしまいましょう。

精読を終えたら、

・まず何回でも聞いてリエゾン部分を探してチェックする

・シャドーウィングを5回ずつ

・音読を5回ずつ

で計10回は音読するようにしてください。

例として画像をあげておくと、こんな感じです。

Part2例.jpg

精読するときは文法事項と語彙に注意してくださいね。

受動態の進行形や、付加疑問文などは少し難易度が高いですから、文法書で逐一確認してください!



それでは、明日も頑張っていきましょう!



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