なんだか、今日の気持ちを書き留めておこうと思った。

昨日3.11  あの日 お亡くなりになられた方々のご冥福を祈ります。そして、今なお苦しみの境地にいらっしゃる皆様の穏やかな日々が訪れますことを切に願います。

震災の時 それは長男の卒業式が終わった後でした。一瞬にして目の前の状況が変わり、
当時勤めてました職場で、支援物資受け入れや学校への配布作業に何日も追われました。

考えている暇もありませんでした。

ただ、自分にできる目の前のことを、
ひたすらこなすことしか出来ません。

「なんとかなる」「そのうちなんとかなる」

主人は主人で災害復旧の工事で
自宅にはほとんどおりません。
それから、しばらくして原発の足場の工事で
現地に飛びました。

主人が現場に行くことになり
子供や町内の方々は心配してくださりましたが、私は平気なふりをしていました。
私がジタバタしていたら子供が不安になります。

誰かがやらなきゃならない時ってあると思うのです。

コロナにしても、医療従事者の皆様や担当の皆様 本当にありがとうございます。

放射能にしても
コロナにしても
見えない物質です。

広がれば誰が いつ  どこで移ってもおかしくはありません。普通の風邪すら  いつの間にか移ってしまうんですから…

誰かを責めても解決しません。

今 必死にウィルスが沈静化するように
研究されている方もおられます。
「なんとかしよう‼️‼️」と必死に動く人達のパワーはものすごいと思います。

一般の私達にできることは
「手洗い」「予防」「免疫力アップ」などかと思います。

そして「騒がない」「怯えない」

子供が雷が鳴って騒ぐ子と騒がない子がいるように
大人も騒ぐ人と騒がない人がいます。

安心立命の境地にいらっしゃる方々は
不安な方々の話を聞いて支えるほかありません。不安な方も生きるのに一生懸命なんです。

私のママ友は至って冷静な方々ばかりで、

「私達にウィルス近づかないけど」
「なったら言ってね❗️食料運ぶよ❤️」
「子供の為にTV付けないでおこう❗️」
「手洗いだけ徹底ねー」

とお互いに言ってます。

子供が親がいることで安心するように
大人の私達にも、支えてくださる方がいれば少しは安心するかもしれませんね。

311震災の時  何が支えになったかと振り返ってみたら  私は家族だけでなく  ご縁のある方々の存在だったと思い出しました。

もし身近な方がコロナになったとしても
私は助けますよ。

早く コロナ様  宇宙にお帰りくださいね。
福島県は まだいろいろ忙しいのでご遠慮いたします❗️


 ~福島から世界に愛を込めて    kumiko~