それは、一昨日・水曜日の夜のこと・・・

私にとって、涙無くしては語れない哀しい出来ごとがおこった・・・汗



一体何が私を悲しませたのか・・・

それを語るには、まず我がバーチャルの親友(私が勝手に思っているだけ・・・)であるNっぱ嬢のブログ記事をご覧頂きたい・・・こちらをクリックだ・・・。 左矢印





・・・Nっぱ嬢の渾身の記事・・・ご確認頂けたであろうか・・・???


彼女が問いかけた内容は、俗に言う「算数の文章題」である。


おそらく、小学校4年5年レベルだろうか・・・

我が家のお向かいの名門進学校の生徒であれば、数秒で瞬殺間違い無し・・・という程度の問題だと思う。チョキ



こんな簡単な計算も出来ないのか???むかっ

・・・Nっぱ嬢は、おバカなバイト局員にかな~りイラついたのであろう・・・記事の文章から彼女の嘆息が見て伺える・・・。ドクロ




そして、「Nっぱ嬢ブログ読者」の方々がコメントを寄せて来た。



「ゆとり教育世代。
まあ、今の日本を背負う世代でもあるんだな。
大丈夫か???」


というコメに対して・・・

「この就職難の世の中・・・なんで、アホな奴が採用されるのか理解に苦しむwww」

・・・Nっぱ嬢は、こうコメ返しをした・・・。

世の多くの人が、同じような意見を持つのであろう。

しかし、いつも世の中を肩で風を切って歩いて渡っているような私ではあるが、この件に関しては悪態をつくどころか、笑って揶揄することも憚られた・・・。ダウン

それは何故か・・・???


・・・・・


私にとって、これほど苦手な分野は無いからだ・・・

つまり、とっても簡単に言うと、



私は算数が苦手だった・・・。ドクロ


いつから苦手なのだろうか・・・

おそらく、母の胎内に「そっち方面の脳みそ←この場合は、数字をつかさどる能力を意味する・・・を、ウッカリ置き忘れて産み落とされたとしか思えないほどだ。

それに最初に気付いたのは小学校で鶴亀算を習得した頃だった。

元来、読書好きで、作文を書いたりすることも得意だった私・・・

文章題の理解に関しては、小さい頃から何の問題も無かった。


しかし・・・しかしだ!!!DASH!



いくら問題が何を求めて、何を言わんとしているかが理解出来たところで、それを解く能力が備わっていなければ全く意味をなさない・・・。むかっ


苦手意識が強いから、極力避けて通りたい・・・しかし、所詮避けて通ることが出来ないから、何とかやってみる・・・脳みそに負荷が掛かるから疲労困憊・・・必要最低限の問題を解くことしか出来ない・・・


ここで、誤解の無いように声を大にして言っておくが・・・

私は文系の勉強に関しては、小学生から高校をするまで、結構どの科目も成績が良かった。アップ

・・・このブログの読者には、私の小学生や高校時代のクラスメイトもいるから、大言壮語するのも恥ずかしいのだが、歴史や倫社、現国、古文、漢文、英語・・・この辺りは大好きだったから、自然と予習もするし、授業もきちんと頭に入るし、復習も楽しんでやるし・・・だからテストの成績だって当然ながら良かった。音譜

また、小学生時代の算数だが、図形や数・量に関しては、まぁ、平均点以上は確保できていた。音譜


それなのに~!!!メラメラ


亀算や旅人算、植木算、過不足算、分配算に推理算・・・ドクロ


問題を見ただけで過呼吸を起こしそうになるほど・・・


苦手だ・・・

いや、苦手でも出来りゃぁ、それでいい・・・


私の場合、出来ないのだ・・・叫び


今回、Nっぱ嬢の記事に対して、真っ先にコメントを送ったのは、私だった・・・。


「私には出来ない・・・(号泣)
小学校の時の鶴亀算で引っかかってから、算数及び数学は鬼門中の鬼門~!!!」



そんな「人生の悲哀」を一身に受けたかのような私に対して、お優しいNっぱ嬢は、早速コメ返しをしてくれた・・・。


「ぷっ。あいちゃんの弱点みっけたな。」by Nっぱ嬢


そりゃぁね・・・この世に怖いモノなど無いわ~!という傍若無人状態で毎日記事を書いている私にだって、弱点は売る程あるのさ!パンチ!


その山のようにある弱点の中の1つが、算数が苦手であること・・・でも今更どうしようも無いし、出来なくたってさほど困ることは無いしさ・・・と、不良少年が更生を諦めた言い訳のように開き直るアラフィフ・・・それがあいぞう・・・ダウン


えぇえぇ・・・算数が苦手なアラフィフですけど、それが何か???むかっ


そんな私に、温かい手を伸ばしてくれたのが、ブロ友のみずおさん・・・汗


彼女とは、昨年末にアメーバからありがたいクリスマスプレゼントを頂戴した5万人のうちの2人・・・というご縁でつながっている、ある意味「同じ釜の飯おにぎりを食べたお仲間である。(そういえば、その後「ナンチャッテ損害賠償請求をする会」は自動消滅しちゃったね・・・)



みずおさんNっぱ嬢の記事に対してコメントを寄せてきた。



「(50円-5円)×23枚+(350円-40円)=1345円(払戻額)
1345円÷80円切手=16.81 ⇒17枚
(80円切手×17枚)-1345円=15円
となります。
もっと分かりやすい考え方あるかもだけど、
私にはこれが精いっぱい。

郵便局員さんて、縁故じゃないの?」

(最後の1行が、なかなかスルドい・・・!目



ひやぁ~っ!!!お見事!!!ドンッ

すっごく判りやすい回答だ!合格



「私にはこれが精いっぱい」・・・・



なんて謙虚な御方・・・

イヤ、十分すぎるでしょ???

ハナマル・・・いや、五重丸あげちゃうよぉ~!!!合格



アホでバカな私のために、こんな判りやすい回答をわざわざ記載して下さるなんて・・・


やっぱ持つべきモノは、温かいブロ友・・・

あやうく迷宮入りになるところだったというのに、この年になって算数を1問解く事が出来て(って、別に私が解いたワケじゃないんだが・・・)、もう後顧の憂いを残すことも無いよ・・・ありがとう・・・。あせる



「プッ、
こういう問題(?)が出るとつい解きたくなっちゃう
悲しい性。゚(T^T)゚。
毎日でっかい電卓叩いて仕事してるからさー、
職業病だよσ(^_^;)

あいちゃんにも分かる解き方でよかった♪
(悪い意味じゃなくて~( ´艸`))」 byみずおさん




この解答を見て理解出来て良かった・・・

見ても判らなかったら・・・ちょっと立ち直れなかったかも知れない・・・ダウン



本日の文頭に書いた「涙無くしては語れない哀しい出来事」とは、

今回の記事に出演した「バカ局員」と同じような脳みそしか自分には無いのだということを、今更ながら認識せざるを得なかった・・・ということに尽きる。(→高校を卒業してから、その重大な事実は封印され、自らも忘れきっていたようだ・・・都合の悪いことはすぐに忘れる女・・・DASH!



しかし・・・だ・・・




突然だが、悪友Y子様は、理系の脳みそに長けた御方・・・

そう、彼女は、大学の専攻は数学・・・



私にとって理解不能な記号やら数式に埋もれて4年間を過ごした豪傑である。アップ


しかし、卒業してから20数年経った今・・・



彼女はお釣りの計算も、飲み会での割り勘計算も出来ない・・・(「私ぃ~計算出来ないしぃ~」といつも言って免罪符にしている・・・)



つまりは、だ・・・!!!


算数や数学が出来なくても、生きて行く上では何の支障も無い!ということ・・・にしておこう・・・。




まぁ、こんな私だから、長じた今でも理系の脳みそを持っている人は憧れるし、それだけで尊敬の対象なのだろう。(ちなみに主人は工学部出身のエンジニア・・・私には全く理解出来ない数式を日々解いている・・・まさに宇宙人といえよう・・・UFO


私が、Nっぱ嬢に


「いまだに鶴亀算も旅人算も一切ダメ・・・もう苦手意識があるから、今日のNっぱさんの記事・・・読んだだけでノイローゼ~!」



と、嘆きのコメントを入れたら、こんな凄いコメ返しをしてくれた・・・



「そうかぁ、私は、算数と図工だけでなんとか、生き延びてきた感じだなぁ。ppp」


やっぱり、我がバーチャルの親友・Nっぱ嬢・・・ラブラブ


算数で延命が図れるとは・・・

流石に尊敬の対象だ・・・・メラメラ



やはり今夜以降も、北海道方面には足を向けて眠ることは出来まいな・・・足あと



そして・・・

今夜の記事のネタを振ってくれて、ありがとね~!音譜




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