本日はバイトの日では無い。ということで、例の河原乞食はこの記事には登場の予定無し。3日連続の出現を心待ちにされていた奇特な方がいらっしゃったら、今の内に謝罪しておこう・・・。あせる


朝から祖母の元に出掛けていた私だが、午前中にはその用事も終わった。基本的に出不精な私・・・(デブ性では無い!くれぐれも変換を間違えないように!パンチ!いつもなら、そのまま帰宅して、自宅でライフに興じたり、ブロガー根性を見せたり、じょん君とゴロゴロしたりするのが日課・・・・。ブタネコ


しかし、今日は珍しくも通常とは異なる行動をすることになる。


突然話は変わるが・・・・・

実は、こう見えて私、美容院が大の苦手・・・・・・。ダウン


何が苦手なのか・・・・。


ひとことで片づけると「面倒くさいむかっからなのだ。


旗だって、馴れ馴れしく話しかけられるのはウザいし、

旗でも仕方無いから愛想良く返事するんだけど、それも結構面倒だし、

旗だからと言って、変にシーンとされるのも気疲れするし・・・・


以前、横浜の大手美容院に初めて入った時、アンケートで

「どのようなタイプの美容師がお嫌いですか?」

という、何ともストレートすぎる問いに対して、


「うるさく喋り掛けて来る美容師メラメラ


と答えたのは何を隠そうこの私・・・・。ドクロ


おそらく私の担当となった美容師は、さぞかしやりにくかったことであろう・・・・鏡越しに眼が合った時に、今から思えばビクビクしていたような気がする・・・・・。汗


旗それに、長時間同じ姿勢でいるのも疲れるし、

旗もの凄く視力が悪いから、眼鏡取っちゃうと手元の雑誌なんて殆ど見えないし、(数年前まではコンタクトだったから問題は無かったが)


とまぁ、色々な理由から、私にとってはなかなか足が向かない、面倒で疲れるスペースなワケだ。

でも、大概の女性にとって美容院とは、時間とお金が許す限り、足しげく通いたい場所なんだそうだが・・・。リボン


以前、会社の同僚で毎月美容院に嬉々として出掛ける女史がいた。音譜

私よりも年長の彼女、近所の美容院などでは飽き足らず、女優やモデルのカットをしていてマスコミにも取り上げられている某カリスマ美容師に担当してもらうため、表参道の有名美容院に足しげく出掛けていた。

予約を取ることが困難な美容院だが、毎月予約すれば確実に枠を押さえてもらえるとのこと・・・。

しかし、話を聞いてみると、そのカリスマ美容師、とてもとても忙しいので、彼女の髪を触るのはほんの2~3分だけ(あくまでも触るだけ。切るのはアシスタント)、その後部下に指示したら退場・・・なんだそうだ。

それでお会計は35000円!!!¥

(シャンプー・カット・ヘアマニュキュア代。今から5年前ぐらいの話)


ボッタくり以外の何物でも無い・・・むかっ

と思うのは私だけなんだろうか・・・。


それでも彼女は毎月毎月お小遣いをやり繰りしながら通っていた・・・・私には理解不能な話・・・。


彼女のように、そこまでして有名美容室に通う人というのは、自分磨きに余念が無いということなのだろうか・・・。エライなぁ~。DASH!


しかし、私が行く美容院とは、常に近場・・・。

今通っている美容院もO塚駅と自宅のちょうど中間地点にある。

当初、商店街に総ガラス張りのシャレた雰囲気の美容院があったので、飛び込みで入ってみることにした。

出てきた愛想のいい野人系イケメン美容師(古い表現だが・・・)

「アノ・・予約していないんですけど、大丈夫ですか?」

と、ちょっとにこやかに尋ねたところ、

「えっ???予約してないんじゃ、ダメっすね!!!むかっ

一瞬にして豹変し、私を上から目線で追い返したアノ男・・・・・


「この店!いつか絶対に燃やしたるわ!!!メラメラ

と、心に誓ったのは言うまでも無い・・・・・。


メラメラと闘志に燃える私を、その数分後に温かく迎えてくれたのが、今も通っている美容院・・・。飛び込みで入った私を迎え入れてくれた男性オーナーは、落ち着いた雰囲気で腕は良く、その上口数が少ないタイプなので私としては何ともありがたい美容院なのだ。ラブラブ


それだけ気に入っているお店であっても、行くのは年に2~3回・・・大体4カ月~6カ月周期で、もう髪型がどうにもならなくなった時だけ駆け込むのだが、今回のブランクは2.5カ月・・・。私がそんな頻度で美容院に行くなんて、これまでのパターンではあり得ないこと・・・。


なんで急に出掛けなければならなかったのか・・・・・。



40代に入った頃から、多くの友人達は白髪で悩まされ始めた。


B’zの曲で「恋心・Koi-Gokoro」という私も大好きなヒット曲があるが、

その歌の中で


「彼女はいつもミルクティ 駅のそばの喫茶店で

新しいシャンプーとリンス そして 旅行の計画が話題・・・・コスモス


というくだりがある。この「彼女」とは、おそらく大学生ぐらいで、講義の帰りに喫茶店でガールズトークに華を咲かせているという設定なのだろうが、


これが40代のあいぞう版となると・・・・・


「新しい白髪染めと骨盤枕 そして 永代供養の計画が話題・・・もみじ


と言った感じだろうか・・・・(書いていて妙に寂しくなってきた・・・・汗


で、皆がどこのメーカーのヘアカラーがいいとか、ダメだとか、

そんな話で盛り上がっていた時でも、ありがたいことに私は白髪の悩みは一切ナシ!お~ほほほほほほっアップ

憐憫の目を向けるまでは無かったが、まぁ、余裕の笑みで話を聞いていた。


45歳までは、そんな感じだった。

しかし、46歳になった今年!私の頭部は突如として大量の白髪に襲われることとなる!


これはこの春から「自己免疫性肝炎」の治療のために大量投与した注射と飲み薬と関連性があると思い、それを医師に指摘したところ

「そういう事もあるかも知れないね~音譜


という呑気な答えが返ってきた。・・・・これまで余裕をカマしてきた報いなのか・・・・。


で、7月下旬、先の美容師に白髪のことを相談したら

「いや、まだそんな白髪染めとかカラーリングまでする程は無いと思うけど・・・」

と、私を妙に労わるお優しいお言葉・・・・・あせる

「でも、そんなに気になるんだったら、ヘアマニュキュアでちょっと色を入れてみましょうか?」

と、提案された。

私には白髪染めとカラーリングとヘアマニュキュアの違いなどサッパリ判らない。あせる


で、言われた通りやってもらったら、アラ不思議~!!!

あれだけ鏡の前でドンヨリする程だった白髪が、モノの見事に目立たなくなったでは無いか!!!


イッツ・マジック~!!!アメージング~!!!アンビリーバボ~!!!


・・・・怪しい外国人になってしまったかと心配するほど、見違えてしまい、もう嬉しいのなんのって!ラブラブ


しかし、シンデレラのカボチャの馬車だって12時を越えたら元に戻ってしまったように、

その美容師によるアンビリーバボーな魔法も2カ月も経つと消えてしまった・・・・・。ダウン


しかも、髪の生え際・・・・特に、男性で言うところの「もみあげ」の辺りの白髪が以前よりも目立つじゃないか!むかっ



まるで、北大路欣也状態!!!!!



◆あいぞうの享楽的日常◆

この人、なんでモミアゲだけが見事に白いんだろうね・・・今日の美容師さんも不思議がってたけど・・・・頭部だけ黒く染めてるのかねぇ・・・・・。誰か知っている人がいたら教えてくだされ!


で、CMで見かけたんだけど、ブラッシタイプで気になるところだけをシュッシュッって櫛感覚で染められるヘアカラーが売ってるらしく、それでごまかしてみようかな・・・と思い、それを昨日会社の同僚に話したところ、皆、異口同音に


「あいぞうは不器用だし、慣れて無いから絶対に無理!」


と一喝されてしまった・・・悲しい・・・。そこまで力強く否定しなくたって・・・。ドクロ


まぁ、確かに上手く出来る自信など皆無・・・・それに、表参道のカリスマ美容師と違い、私が通っている美容院はシャンプー・カット・ヘアマニュキュア・ブローで8400円・・・・これが安いのか高いのか普通なのか・・・・相場が判っていないのだが、確か20年前、横浜そごうデパートの中のジャック・モア・ザンに通っていた時、シャンプー・カットで12000円だったという記憶が・・・・ということはこのお店、格安なのか?まぁ、相場はどうであれ、満足行く出来上がりで2カ月もつのなら、お安いというモノ・・・・・。ラブラブ



また、いつものことながらここまでの説明で何行費やしたことか・・・・・。DASH!


ということで、2.5か月のブランクで美容院に出掛けた理由は、


「脱・北大路欣也アップ


だったワケだ。そして、見事、念願を達成~!!!意気揚々と凱旋(笑)帰宅だ。音譜


やっぱりプロに任せると違うよね・・・・鏡に張り付いて毛根から毛先までをジッと見てみる・・・。目

うぅ~ん!実にお見事!ラブラブさっきまで白髪だったとは露ほどにも判別不能・・・・クラッカー


こんなことで嬉しくなってしまう女心・・・・・。お手軽とも言えよう・・・。ラブラブ


しかし、これまでのパターンからすると、この魔法が解けるのは年末頃・・・・・

光り輝くドレスワンピースとガラスの靴サンダルからボロ雑巾の服に戻りたく無いのなら、

12月中旬には重い腰を上げて、美容院の高い敷居を跨がねばならない・・・・・。

さて、それが出来るのか、あいぞうさんよ・・・・・・???。


出来なければ、再び北大路欣也地獄が待っている・・・。メラメラ



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