昨晩は、謝罪記事を書いたことで安心しきって爆眠をむさぼった私・・・・。
今朝、起きて見ると、多くの方々から「生きてるか～？」・・・じゃなくて「お見舞いコメント」を頂戴し、人の心の温かさを再度実感させてもろた・・・・・（号泣
）
いつもなら、個々にコメント返しをさせて頂くところなのだが、
今日はまだ弱っている・・・ということで、この場を借りてお詫び及び御礼させて頂きたい・・・。
こんな私なぞに、お優しいお言葉をかけて下さり、
すまんねぇ・・・ありがとねぇ・・・・・。
昨晩は温かくして、ちゃんと布団で爆睡・・・。
じょん君
は、いつもながら、私の枕元で喉を煩く鳴らしながら、こちらも爆睡・・・・
（決して、布団の中には入って来ないのが、ツマラン・・・・
）
今朝は、朝７時過ぎに主人を送り出してから、なんと二度寝・・・・・。
起きたら１２時を過ぎていて、これまたビックリ～！
まぁ、今日に限って何の予定も入っていなかったからいいようなものの、
半日寝て過ごすなんて、時間の無駄遣いをしてしまったようで、何とも損した気分・・・。
しかし、具合悪い時って、驚くくらい、良く眠れるものだな・・・・・。
昨日の記事で「風邪じゃん！」と書いたが、
私は風邪をひくと、確実に扁桃腺を腫らすタイプ・・・。
しかし今回は、それが無い。
食欲もそれなりにはある。人並み以上には、きっとある。
単にだるくて、身体が重いだけ。
「季節の変わり目
」っちゅうヤツなのか・・・？？？
まぁ、昼過ぎにモソモソと起きだして、自分のお昼ご飯を作り、
（どんなに具合悪くても、主婦は自分で作るしかないんだから・・・・）
大好きな「国会中継
」を見ながら、出来たてのオムライスを頬張るあいぞう・・・。
本当なら、近所のスーパーに買い出しに行かねばならぬところ、
今日は朝からあいにくの雨・・・・それも結構な降り・・・・・。
夕食は、冷蔵庫の中身だけでありあわせにしちゃえ～！！！
具合が悪いからとは言え、何とも自堕落な主婦あいぞう・・・・・。
そういえば、今日のお題は「ヤク中状態」・・・・・・。（突然思い出した・・・）
とうとう、非合法なドラックに手を出したのか？あいぞう？？？
・・・・いんや、そのようなモノ、興味も無ければ勇気も無い。
オランダに行った経験も無い。
普通、昨晩の私のように「風邪かも？？」と思うと、普通の人々はＣＭよろしく「早めのパブ○ン！」とか言って（いや、言葉には出さないとは思うが）風邪薬や漢方薬を飲んで眠る・・・・・が一般的なようだ。
しかし、残念ながら私は薬物中毒患者・・・・・ならぬ、薬物アレルギー持ち患者。
そんじょそこらの薬を気軽に飲める身分では無いのだ。
例えば、先程記載した総合感冒薬の「パブ○ン」・・・・・大変効き目が強く、一般的には「良く効く風邪薬」として重用している人が多いようだが、私は今から１０数年前、これを１回飲んで、そのまま救急車で運ばれ、３週間の入院に至った・・・・・つまりは薬物アレルギーから喘息を引き起こして、あやうく心停止状態となっちまったのである。
良く、「人間は死ぬ間際に、走馬灯のようにこれまでの人生を回想する」と言うが、それはウソだ。そんなモノは残念ながら全く見なかった。
また、何年か前、急激に血圧が上昇し、医者に「この降下剤は、喘息アレルギーは出ないから」と言われ、安心して飲んだ薬にも、見事に反応・・・・・入院するほどでは無いにしても、軽い喘息が出た。
私は３０歳を超えた頃から、突如として何かの拍子に喘息の発作を起こすようになったが、私の身体に合うサプリメントに出会ったお陰で、今では普段全く喘息の症状は出なくなった。身体に合わない薬を服用した時にのみ、懐かしの喘息発作が出るだけである。
そして今年・・・・・・
私の古くからの友人で、現在は某大手美容外科に勤務する男性医師がいる。彼の名は「パブロフの犬
」と言う。（彼の医学部時代の友人が付けた名前だが、既に２０数年・・・・今では定着してしまってる。）
「楽して痩せたいのよねぇ～
」という私と私の友人の願いを受けて、彼は「これ飲むと食べた脂の大半を体内から排出してくれるんだよ！」という薬をくれた。
怪しい中国製とかでは無く、スイスの大手製薬会社製だったので、安心して友人共々購入した。
何でも、この薬を飲んだ後のトイレは、凄いことになるらしい・・・・・・・（汚いお話ですみませんね・・・・）そして、実際、アンビリーバボーな結果を目にし、私と、友人２人はお互いに狂喜乱舞！！！確かに、この薬さえあれば、焼肉だろうがイタリアンだろうが、安心して食せるというもの！！！
しかも、喘息が出ないかどうか、おそるおそる試していたが、何日経っても発作も出ない！これはラッキー！！！とばかりに、１週間ほど続けていたのだが・・・・・・・。
その１週間後、丁度いつもの大学病院で３カ月に１度の定期検査があり、いつも正常だった肝臓の各種数値が異常に高い・・・と言われた。正常値４０未満のところ、私の数値は３８０・・・・・
劇症肝炎とまでは言わないにしても、間違いなく何らかの肝炎を起こしているらしい。
詳細な検査をした結果、「自己免疫性肝炎」を起こしていたことが判った。
まぁ、ウィルス性肝炎で無かっただけでも儲けモノか・・・・・。
結局、４月の発症から３カ月間、週に３日通院して「強ミノ」なる注射を打ち続け、かな～り強い飲み薬を続け、６カ月経った今、数値は全て正常値の範囲に戻った・・・・・。めでたしめでたし。
大学病院の教授いわく、「パブロフの犬」から購入した薬が、多分私に合わなかったのだろう・・・とのこと。
教授も「日本の厚労省に認可されていないとはいえ、出自確かな薬だから、薬自体に問題は無いはず」・・・・それもそうだろう。その証拠に、一緒にこの薬を飲んだ友人２人は、何とも無いんだし。薬によっては派手なアレルギーを出すなんて、何ともまぁ面倒な身体だこと・・・・・
さて、病み上がりの割りには長い記事だったが、
要は「風邪っぽいな・・・？」と思っても、気軽に市販の薬を飲んで寝ることが出来ないから、なかなか治りが悪い・・・・という結論なのだ。（そういう結論だったんだ～！）
昔は漢方系は問題無かったはずなのに、年とった今では葛根湯でも軽い喘息が出るようになっちまった・・・・・。
一番怖いのは、扁桃腺を派手に腫らしちゃうことだ・・・・・・ちょっと腫れたくらいで、すぐにいつもの３点セット（消炎鎮痛剤×２種・抗生剤）を飲んで抑えないと、おおごとになる。
まぁ、体力つけて免疫力を高めることが何より！！！
っちゅうことで、
今夜も安心して美味しいモノたくさん作って食べよう！
・・・・・・どんなに具合が悪くても、転んでもタダでは起きない女あいぞう・・・・。
今日も例の「河原乞食」に憑依されつつある・・・・・
