先週山火事で大変だったSDへ行って来ました。運転中に火事の後もチラホラ見えて、本当に山火事だったんだなぁーと変な関心をしたり(不謹慎ですみません)。水を恐ろしい(洪水とか)けど火も怖いなーと実感しました。


SD在住の人から聞きましたが、やはり火事の最中は空気も最悪だし、太陽がオレンジ色で気持ち悪かったそうです。それと実際に「REVERSE911 リバース911」を受けて避難した人もいて、緊急バックパックって必要なんだなと思いました。


911とはアメリカで、緊急時に書ける番号です。日本の110とか119と同じですね。REVERSE 911なので、録音の声らしいですが、避難が必要な人に電話が来るそうです。数年前のハリケーンで逃げ遅れた人が沢山いたりしたので、その教訓で出来たシステムと聞きました。(人から聞いたので定かではありませんが)実際にREVERSEを受けたらびっくりしますよね。私だったらパニクリそうです。


一時期は10万人規模で避難民がいたそうなので、周りには避難していた人が沢山いて、余計身近に感じました。避難先は友人宅、モービルハウス、フットボール場、コミュニティーセンターや友人所有の別荘!なんて人もいましたね。殆どの人が一泊で自宅に帰れたそうですが、先週一週間、避難生活を余儀なくされた方々もいました。


数日前のサンノゼでの地震もそうですが、自然の力って凄いと関心させられました。実は私はサンフランシスコとロスアンジェルスの大地震2つとも経験しています。どっちが怖かったかと良く聞かれますが、私的にはLAですね。寝ている間だったので、恐怖心が倍増でした。やっぱり自然災害は怖い。



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