某所にも載せたけどこちらにも載せてみんとす(一部改変・追加)

 

 今のアニメーションで、アニメである必要性がある作品がどれだけあるだろうか、という気分を、昨日の氷室の天地アニメを観ながら味わいました。 

 

 というのも、進撃の巨人だって、君の名は。だって実写化されてしまう時代なので。

 

 そもそも今のハリウッドのAAAタイトル映画(それだけではありませんが)は、ほとんど実写と見分けがつかないCGアニメが使われていて、一種のアニメなんですよね。

 そういう時代で、今アニメである必要性があるアニメってどれだけあるのか、という疑問があります。

  そういう意味で氷室の天地アニメは、アニメーションでなければ使えない表現方法が使われていて、去年見た「アニメーション」としてはベストに近いアニメだと思います。

 これをわかってくれる人、業界人含めてどれだけいるかなあ……。

 

 いやマジで、ストーリー云々とかではなく、そういう意味で年の瀬に、目を見開かれるアニメで出会えたのは幸運でした。

 あとでまた見て見る予定です。

 

 そんな感じで。

 

 それでは、また。