「言い触らし団右衛門」 28・6・27 塙団右衛門てこんな人だったのか、と今まで抱いていたイメージと違う人物の登場のようで、ともかく面白かった。司馬遼の歴史小説の一つのタイプである。寝っころがって読むのに丁度よい。