27・4・10

 ついこの間殆んど読んだこともない林真理子さんの「大原御幸」を読んで、なかなか力作である、と読後感を私のブログに載せた。この人のものをも少し読もうと思って「いいんだか・悪いんだか」を買って読んでいる。

 この間本を注文すると実物の屆くのが早いこと早いこと、早速よ読みかけたところが、あまり面白くない。日常茶飯事を気のむくまゝに書いているだけのよう。そのいいところと言われれば、そうかな、と思うことにしょうと思っている。も少し我慢して読もう。

 それにしても、題名によく合った中味のようで、そこは感心する。