26・9・29

 近藤啓太郎らしいネオン街の魔性の女どもの強欲な愛すべき性を描いた短編集で、眠けざましにさっと読んだ。

 うまいもんだと思うが、それだけで、週刊紙の中の色ものを読んだ感じ。たまにはいいが、それだけ。