26.3.5
オバマ大統領は四日「ロシアが近隣国に正当な権益を持つことはすべての人が認識しているが、影響力を及ぼす手段として武力を使う権利はない」と批判している。
オバマ氏は同日ドイツのメルケル首相とも電話会談をし、ウクライナへの国際監視団の派遣などを通して緊張を緩和させる重要性で一致した、とされている。
私どもにもよくわからない点があるが、ともかく気に入らなければ武力をひけらかして自分の言い分を通そうという国があることを忘れてはならない。そういう国を憎まれっ子世に憚る、式で通して了うようでは、世界の秩序は保たれないだろう。と思う。
米国は又ケリー国務長官がウクライナ経済を支えるため10億ドルの融資などの経済支援策を表明した、という。結構なことである。