「無明の蝶」 24.12.24 出久根らしくない、といっては失礼か。頭が少しおかしくなるような短編も納まっている。常識を外れた人間を描いているところもある。常識的な本ばかり書く人かと思っていたら、結構ひねたところもある人間も登場する。 「キヨシ・コノヨル」というような本ではない。今日はクリスマス・イヴなのに。 無明の蝶/講談社 ¥1,478 Amazon.co.jp