24.11.30

瀬戸内海に浮かぶ小島・夢ヶ島の館の当主荒海市介の十五歳の少年ながらの桁外れの生活を描く。柴錬の達者な筆がするすると物語を進めていく。やはり面白かった。


酒・歌・女われにあり〈酒の章〉 (1968年) (コンパクト・ブックス)/集英社
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