曽根綾子の対話エッセイ「別れの日まで」、「旅立ちの朝に」、「雪源に朝陽さして」、「湯布院の月」の四冊を続けて読んだ。キリスト教徒曽野綾子と四人の神父との対話を綴ったもので、実に素直な心洗われるエッセイである。

 このところ彼女の作品を他にも六冊読んだが、続けてもっと読んでみたい。