人の色んな傷や病いを治したり、
涙をぬぐい、鎖を解くのは、
戦争や革命でもなければ、
友達や愛する家族ですらない。
もちろん確かに人は、
愛する人の優しさに慰められ、
暖かい心の温もりに力づけられる
ということは間違いありません。
愛する大切な人は、
病んだ心を治すために
手助けしてくれる、
非常に有り難い存在
ということは確かです。
でも、だからこそ、本来、
本当に大切なのは、
癒される当事者本人が、
自分自身で、正しい人として
悪に染まらず生きることです。
そうしたら天の運命も
手助けしてくれるはずです。
神のつかわす天使の軍団は、
善い人たちのために日夜を問わず、
悪の勢力と戦っています。
それに比べれば、
「この地上にある人間の軍隊など
気にする必要はない」ということを、
イエスキリストも言っています。
人の外見の肉体や感情的な
意識にばかり注目するのではなく、
人間の奥深い内面にある、
潜在意識や心の底の命の中心の
「魂」にこそ意味があり、
貴重な価値があるのです。
福音伝道者（エバンジェリスト）は、
単に宗教を宣教するために
聖書の言葉を説く訳ではなく、
神が存在し、実際に大きな力を
持って活動し続けていることを
証しするために働いています。
In Jesus name!
（イエスの名前によって！）
という一言により、
多くの人が癒され、
健康回復し、煩わされていた
悩みから解放され、
真の自由と尽きない喜びに
満たされるようになっています。
神を信じて疑わない人には、
人を癒すことや奇蹟を起こすこと、
山を動かして海に飛び込めと
命令することさえ
出来ると言われています。
イエスによって救われた人は、
お互いに愛の心を与えることが
出来るので、天もそれを喜んで、
人に癒しの奇蹟を起こすために
働くことになるのでしょう。
「もしあなた方のうち2人が心を1つにして地上で願うなら、天におられるわたしの父は、それを叶えてくださる」
（マタイ13:19より）
