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人を幸せにするもの。
それは、愛の喜び。
人の幸せにとって、
人間関係というものは
とても大切なものです。
素晴らしい人と付き合えれば、
素晴らしい人生を送る充実感に
満たされて幸せな気持ちになり、
憎たらしくて厄介な人と嫌々ながら
付き合えば、憂鬱で最悪な気持ちに
なるのは当たり前のことでしょう。
充実した人間関係があってこそ、
人は幸せになれるものですから。
人間関係にどんなに波風があろうと
各自の判断による対処の仕方次第で
幸せな結末も導かれて行くものです。
山あり谷あり浮き沈みありの人生、
目標に向かって努力するかどうかで
一生を左右することにもなります。
人に幸福をもたらすような
朗報がやってくるきっかけは
それがどんなものだろうと
人を通してやってくるものです。
たとえそれらすべてが、
義務的で機械化されていたり
組織だてられ型通りの仕組みで
形式的なものであったとしても、
幸せは人間を通してやってきます。
結局のところ、
人間を幸せにするのは
人間にほかなりません。
人に幸せを感じさせたり
実際に喜びを与えるきっかけは、
人間という存在を通してしか
やってくることはありません。
幸せも不幸せもすべては
人間関係を通して来るもの。
人が生きるということは、
愛を与える喜びが大きくなって
自分以外の人に幸せを与えること。
人に愛を与える役割を担う人は、
広く社会に生きる使命を帯びて
自分の幸せ以上に人を幸せにする。
大規模事業の経営者であろうが
個人的職場の仕事問題であろうが
成功も失敗も人間関係の良し悪しが
全ての結果を決めているものです。
運命や偶然、恵まれた境遇や才能、
地位や名誉や経済的な裕福さなど。
それらの影響によって人間関係が
良好なものになるわけではない。
自然発生的に
何らかの条件が整って、
人付き合いが良好になる
ような場合もなくはない。
結局のところ、
損得勘定では人の心は
動かせません。
利益追求ばかりしていても
本当の意味でそれが
幸せであると言えるでしょうか。
人間関係の構築というものは
本人たちの努力以外にはない。
個人的な人付き合いだろうと
国と国とのせめぎあいだろうと
人間の関係性である限りは
お互いに努力するしかない。
人間関係に恵まれる事は
人間性そのものの構築です。
自分自身を完成させれば、
本人が意図していなくても
人間関係に恵まれてきます。
それはもちろん
人間一人の力ではないし、
努力なしに出来るものでも
理屈や損得でもない。
良好な人間関係とは、
本人が精一杯の努力をして
なんとしてでも
「人間関係を構築しよう!」
という強い意志を
働かせたときにこそ
得ることが出来るものです。
棚からぼた餅はない。
本来なら良好な人間関係とは、
ひとつの方向へとコネクションが
成立すれば、それに関連して
次から次へ新しい関係が
構築されるものです。
良好な人間関係を構築しよう
として努力している人たちが、
お互いに引き寄せられて
集まってくるため、
より強固な関係になります。
それらの人付き合いが
増えれば増えるほど、
人間関係はそれに応じて
しっかりした強固なものになり、
さらに大きな輪になります。

