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【   感謝を伝える   】

人は恵みを受けることにより、
感謝の思いが自然と湧くもの。

幸せになればなるほど、人は、
謙虚に謙遜になって感謝します。


もちろん、そうでない人もいて、
自分で受けた恵みを捨てています。

感謝をすればするほど、幸せは、
その人に向かってやって来ます。

「みのるほど、こうべをたれる」
稲穂のように、徳を積むわけです。

感謝を込め、恵まれた幸せに対して
返礼の気持ちを表すことが大切です

望む幸せを引き寄せるためには、
感謝することが大前提になります。

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【    心を合わせる     】

人に知恵を与えることは、
天使の様に偉大なこと。

与えられた知恵を活かす人も、
偉大さを受けるのに相応しい人。

「人のふり見て我がふり直せ」と
自分自身を正すこともまた偉大。

口先だけの言葉よりも、行動をもって
人に必要な愛を示す人も更に偉大です。

感謝の気持ちを相手に伝えることから、
人間関係も神と人との関係も変わります。


感謝を表すことで意思の疎通が生まれ、
人とのコミュニケーションは円滑化して
互いに同じ心を共有することが可能です。


心が一致しているチームは強力であり、
より大きな幸せをもたらすことでしょう。

愛と感謝により心を合わせることは、
知恵の中でも最上級の特別なものです。
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【    打てば  響く   】


感謝の心を持つということは、
恵みの源泉と一つになること。

つまり、感謝の思いを表す人は、
確実に幸せを引き寄せています。

それは「感謝の法則」といって、
感謝すれば感謝するほど
さらに大きく恵まれます。

ありがたいという感謝の思いを
天に伝える様に生きる人ならば、
恵みを受け幸せだということが
神へ届けられることになります。

自然界の物理法則においては、
作用と反作用の法則が存在します。

強く打てば強く響き、
弱く打てば弱く響く。

恵みの源泉に向かって
感謝をすればするほど、
天がその人に向かって
幸せの雨を降らせます。

単に願い事が叶うのではなく、
人の感謝が天に届けられてこそ、
神の恵みの動きも大きく起きます。

「 神に近づきなさい。
そうすれば神はあなた方に
近づいてくださるだろう」
ヤコブ書4章8節

( ´ ▽ ` )ノ✨

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【   愛は   実行  】

古今東西、感謝が大切だと、自然に
気付いた人は幸せを受けてきました。

神に感謝を伝えるということは、
具体的にはどういうことでしょう。

秘められた、自分の中にある
力を解放して発揮すること。

偉大で貴重で特別な力を、
自分の外に向け提供します。

「愛」という名前でそれは呼ばれ、
「知恵」として力を発揮します。

「感謝」は「愛」と同義である
という意見もあるみたいですが、
常に「希望」と「信念」を持ち
「幸せ」をもたらしてくれます。

感謝があれば現状にも満足出来て、
心は大いなる平安に満たされます。

感謝をしていても、不満があれば、
心の愛も揺らぐことになるでしょう。

愛は、寛容なものであり、
慈しみ深く人を憐れみます。

最善で最適な最高を目指して常に
天使のように人を幸せに導きます。

信じて祈っていれば良いのではなく、
感謝の気持ちを天に伝えることですね!

そもそも「愛は実行」だからです。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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知恵者は民の信頼を受け、
その名は永久に滅びない。

子よ、生涯かけて
自分の性質を試し、
害あるものを見きわめ、
それを自分に与えるな。

どんな物でも全ての人に
合うとは限らないのだ。
だれでも、どんな物でも
満足するとは限らない。

甘い食べ物を貪り食わず、
食物をむやみやたらにとるな。

食べすぎは不健康のもとで、
大食は腹痛を起すからだ。

大食のために死んだ人は多いが、
自分を抑える人は生命を長くする。
  

 シラ書
第37章  26〜31