人間というのは勝手なもので
絶好調なら優しくもなれるのに
逆境や困難に見舞われてしまうと
途端に本性をさらけだします
心に不満があるときほど
自分自身のことよりも
ついつい他人が気になるものです
誰かほかの人に関心を持つことで
自分の現実を見なくてすむからね
責任転嫁したからといって
根本的な問題解決には
ならないとしても
心が楽になります
現実を自分勝手に
「すりかえる」ことで
自分の日常の生活を
安楽で快適に過ごせる
ようにしているわけです
それじゃあどうすれば
良いんでしょうか????
「自分のことさえ良ければ」
という自分勝手な自己中心は
器の小さい人間のすることです
それは 悲しくも むなしい生き物
人として最小限度の節度であり
単に生きるために存在するだけの
保身と自己防衛だけの生き物ですね
でも 弱肉強食の 古い時代は
もはや すでに 終了しました
愛をもって隣人と共存共栄する
新しい時代が始まっています
苦しみを耐え忍ぶのは
真に偉大な人間性です
「忍耐と継続こそが
この世の中で一番の
大きな力になるだろう」
(第三十代合衆国大統領
カルビン・クーリッジの言葉)
真実の愛を心に持つひとは
自分だけでなくまわりのひとも
永遠に幸せであるようにと
協力を惜しまないでしょう
この世にはそれほどまでの
大きな愛はありえません
福原遥さん 志田未来さん
三人姉妹さん。。。
でも とくに何も
難しいことなんか
ありません
まわりから好かれている人は
実は本人は無理をしていません
自分自身をよくわきまえて
節度ある振る舞いをするので
相手に無理を強いる事なども
一切しないからです
その人と一緒にいるだけで
心地よい気持ちになれるので
ひとが寄って来てくれます
みんなにいい顔をするだけの人は
自分を持ってない可哀想な人です
単に相手に合わせるのは
結局のところうわべだけで
信頼を得ることはできません
相手への思いやりというのは
自分さえ忘れて行動する姿勢
人のために己を捧げることで
まわりを活かすことのためには
自分自身を捧げるほどにまで
行動することは偉大な人
それは 世界からは
愛 という名で呼ばれ
パーフェクト・ヒューマン
「完全な人間性の存在」
ということなのでしょう














