「ポケモンGO」が日本で
配信され始めています!!
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震災被害を受けた熊本城に
対し、とある一般の男性が、
「立ち入り規制区域に入って
プレーをしたい」と警備員に
申し出ていたことが分かり、
大きな波紋を呼んでいます。
(´・_・`)
熊本市側では、被災地における
立ち入り規制区域はゲーム対象
から外すようにと任天堂に抗議
をしたということらしいです。
一連の地震で被害を受けた熊本市
中央区の熊本城において、22日
午前11時半ごろ20代くらいの
男性が「『ポケモンGO』をプレー
したいので立ち入り規制されている
区域に入らせてほしい」と警備員に
申し出てきたということです。
警備員が入れないことを説明すると、
男はすぐ立ち去ったということです。
熊本城総合事務所は、ゲーム開発の
企業に出資している任天堂に対して、
「規制区域に立ち入る行為は極めて
危険なため、直ちにゲーム対象から
外すように」と電話で抗議しました。
世界各国で事件事故が多発している
この新しいゲームですが、ポケモン
をゲットするために何を必要とする
のか、多くの人が気付いていません。
「公序良俗にそむかないこと!!」
まあそれは、当然すぎることだけど、
愛とモラルと思いやり。あとはほんの
ちょっぴりの「勇気」が必要なんです!
甘い顔したひーろーも歌っています!
「愛と勇気だけがトモダチさ!!」
「あん、あん、あんぱんまーん、
優しいきみは、ゆけ!みんなのゆめ
守るため!!」とかね。
ちょっと懐かしいですが、
名作アニメの中でもこの
「勇気」について教えて
くれていたものです!!
(およそ半世紀前の作品)
〜サイボーグ009〜
ミュートス編より
敵対し合うアポロンと009嶋村ジョー。
お互いに加速装置の能力を使えるため、
超高速の戦闘が繰り広げられていた。
アポロンはレーザーガンを捨てて言う。
「ぼくたちは特殊な能力を体にもった
サイボーグだ。その能力を使って、
自分の体で戦おうじゃないか」
だが、009にはレーザーガン以外には
攻撃手段はない。それにもかかわらず、
無言で銃を投げ捨てる暴挙に出たジョー。
アポロンは、その身にまとうベールには
三千度の高熱が蓄えられていて、さらに
手の平からは六千度の高熱波動を放つ。
指先から発するレーザーの熱線は八千度
で、いともたやすく岩を切り裂いている。
そんなチートすぎる能力補正の格差を
見せつけられているにもかかわらず、
バトルを再開してジョーに問いただす。
最強の敵アポロン「君の能力は、
加速装置のほかに何があるんだい?
まさかそれだけじゃないよなww」
しまむらジョー(サイボーグ009)
「....あとは、.....勇気だけだ......!!」
結局ネタバレしちゃうと、
ジョセフ・ジョースター的な
ウルトララッキーを発動させて
勝利するに至るんだけどね。
リアルでこんなことやったら、
現実にはどうなることやら。
現実世界での出来事は、
気をつけていないと簡単に
全てが台無しになるからね。
敵は、何処に隠れているのか。
狩ろうとするものは、自らも
狩られることを前提にせねば
ならないというのは世の常だ。
「善悪の彼岸」
Jenseits von Gut und Bose
という著作の中で、
哲学者のニーチェは
「怪物と戦う者は、自分もまた
怪物にならないように心して
かからなくてはいけない」
「あなたが深淵を長く見れば、
深淵もまたあなたを見ている」
などと意味深な発言をしている。
「ミイラ取りがミイラになる」
なんていう諺もあるけれど、
ポケモンを欲しがりすぎて
自分自身がモンスター化して
いる人も続出しているわけだ。
モンスターペアレンツなんていう
言葉も流行ったことがあったが、
まさに今の時代には、本物の怪物
と同じくらい厄介な親も存在する。
車の運転中に小さい子供が
信号無視で飛び出してきた
ことを親に注意したところ、
逆に嫌味な言葉を返したと
Twitterで話題になってたわ。
「いつからだ?いつからなんだ!
この国には情け無い連中ばかりが
幅をきかせるようになったのは!」
池乃めだか師匠(吉本新喜劇)風に。
「だが、われわれは、愛のため、
戦い忘れたひとのため。。。」
サイボーグ戦士は、
誰がために戦うのか。
守るべきは愛する人々、
信じ合える仲間がいるから。
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
戸愚呂弟「まさかお前、自分が
死なないとでもおもっているのか?」
桑原「浦飯...てめえはこんなもんじゃ
ねえはずだろ...?俺をガッカリさせん
なよ...!」(幽白、暗黒武闘会編より)
色々な少年雑誌やテレビアニメでは、
個人的能力値が高いひーろーもいるが、
チームプレイで仲間と協力して戦って
勝利するものも、大人気な模様です。
友情、努力、勝利。それはそれで良い。
でも、本当に大切なのは、社会生活を
真っ当に送ることではないのだろうか。
弱者へのいたわりや情け、思いやり。
それを行動に移すためには、
あとほんの少しだけでいいから
勇気を出してごらんなさい。
きっと君だけにしか守れない
大切なものが見えてくるから。
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