【 ダイアモンドは 壊せない 】
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【 利益最優先は 良くない 】
自動車メーカー三菱による
燃費不正問題が話題ですが、
企業が利益を最優先させて
信頼を失くした事件自体は、
最近は頻繁に出ています。
食品業界では、産地偽装や
消費期限切れの横流し問題、
他国による異物混入だとか
ワンオペバイト狙いの強盗
なんていう特殊事情もあり、
利益主義の弊害は大きいです。
ちなみに本当に余談ですけど、
三菱の名前で呼ばれる事業体で
文具メーカーの三菱鉛筆という
会社は全く別の企業なんですよね。
(@￣ρ￣@) ◇ ◇ ◇
戦後GHQが来た際に「三菱は
財閥解体しなきゃダメだから、
このロゴも使っちゃダメだよ！」
(￣Д￣)ﾉ → MITSUBISHI
とか言われて「おんなじ三菱でも、
うちは財閥サンとは関係ないっス！」
とか言って退散させたらしいですね。
W(`0`)W
もちろん、そんな言い方は
してはいないのでしょうが、
よく間違われるみたいですね。
。・°°・(＞_＜)・°°・。
不買運動とかでボイコットの
対象になると、MITSUBISHI
という名前だけで巻きこまれ
たりすることもあるそうです。
。・゜・(ノД`)・゜・。
まあ、それは置いといて。
d(^_^o)
「三菱重工」は日本の防衛省の
政府御用達の最大の企業であり、
軍事用船舶、車両、航空機など
色々な重機械を供給しています。
三菱は、日立や東芝と並んで
原発の製造も手がけています。
ただし、日本のメーカーには、
海外に売り出せるだけの高い
技術の原発を開発する能力が
無いだろうなどと、外国から
懸念されたりもしています。
他の技術力は高いとしても、
原子力発電に関してだけは、
技術の実績を持ってません。
忘れてはいけないのが、
日本は原発先進国では
決してありえないこと。
すべて他国の技術に、
おんぶに抱っこです。
まず何よりも地震国であり、
それほど領土も広くない日本
において、原子力発電が多産
状態なのもおかしな話です。
それより何より、他国の技術
をそのままコピーしただけの
下請け業者状態にすぎません。
どうしてそうなったのでしょう。
敗戦で軍部が木っ端微塵に
ぶち転がされた結果として、
ダイアモンドもぶち壊され、
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇
財閥やら皇族華族貴族やら、
日本の根幹部分は解体され
尽くしてしまっているから。
【 利益を得るには 信頼から 】
１９４５年に敗戦すると、
日本のメーカーは占領軍に
よって核技術の研究機関を
すべて抑え込まれました。
軍部の解体、財閥解体、
当時の最先端技術も全て
解体、再編成されています。
1952年に調印がなされた
「サンフランシスコ講和条約」
以降、原発の開発そのものは
可能になったとはいっても、
技術は時代遅れのままです。
技術は時代遅れのままです。
原発関連技術の輸出として、
米国サンオノフレ原発向けに
蒸気発生器を提供したものの
放射能漏れ事故が発生します。
これはごく最近の事件なので、
記憶にも新しいことでしょうが、
とても悲惨な結果になりました。
原発は廃炉に追い込まれて、
この原発を所有する会社である
南カルフォルニア・エジソン社は
三菱重工に対し75.７億ドルもの
損害賠償を求めています。
今回、燃費データの改ざん
というとんでもない不正を
起こした三菱自動車の社長は、
その父親が三菱グループの
社長会「金曜会」の幹事で、
三菱重工の重鎮でもありました。
三菱自工の相川社長は、
東大を卒業してからも
技術畑にいたのですが、
精神的に三菱グループの
風土の中で過ごしていた
のではないかと噂されます。
ほかにも、利益優先の問題として、
造船不況で熟練工を切っておいて
外人の派遣ばかりになってしまい、
長崎の求人募集に「外国人とコミュ
ニケーション取れる方を」っていう
求職を出しておきながらも、結局は
建造中に3度もの火事を起こして、
客船事業が実質的に終わったという
三菱造船長崎の例もありますからね。
信頼は失墜して地の底に堕ちました。
今回の不祥事では、車部門までも
危ないのではないかと言われます。
デリカ、ランエボ、パジェロなど、
どうなってしまうのでしょうか！？
。・゜・(ノД`)・゜・。
【 優しくなければ 生きる価値もない 】
アップルのジョブズにしろ、
本田技研工業の本田宗一郎、
National松下幸之助オヤジ、、、。
先駆者が亡くなってからでも、
世界に大きな影響を与えた人の
意志を明確に受け継いでいたら、
創業者の思想が根付いていたら、
「凡庸な企業になったなあ」なんて
陰口は叩かれなかったことでしょう。
「企業利益最優先の経営」なんかは、
創業者が求めていたことでしょうか？
顧客が求めている声に耳を傾ければ、
まさに今から何をすべきか分かります。
自分たちの企業にしかできないような、
斬新で画期的な圧倒的展開のはずです。
利益を最優先させてばかりなら、
いざ何かの不祥事が発覚しても
日頃から信頼も信用もないので、
復興して再建することも難しい。
三菱のご先祖さまは岩崎弥太郎。
スリーダイヤモンドは武士の名残り
なのかもしれないですけれども、
最初に始めた海運事業のお仕事では、
店の正面に「おかめの面」を掲げて、
ひたすら笑顔で応対しようとする姿勢
だったという話も語り継がれています。
三菱は、お客様本位だといって、
当時の世間から喜ばれていました。
それもそのはず、幕末期や明治なんて、
国営企業だろうと民間だろうと、
「ワガハイは、武士なり！コロ助ナリ！」
っていう心意気がなかなか抜けず、
いかついしかめっ面で客商売した日には、
愛嬌のある人がいる方へとお客様は
自然になびいて流れちゃいますから。
北風と太陽の勝負で、
旅人の衣を脱がせたのは、
強く厳しい激しさではなく、
優しく暖かい穏やかな温もり。
それは、人の心でもあり、
経営に大切なことは、まず
何よりも、人と人との信頼、
熱い愛情、揺るぎない安心、
絶対に裏切らないという確信。
それを忘れて利益を得るのは、
蛇に騙され楽園を追われたも同然。
再び天国の栄光を受けるには、
悔い改めて素直に信じて待ち望む
だけでは十分ではありませんね。
罪を償うのは当たり前としても、
「全てが新しく生まれ変わる」
ということも絶対条件ですから。
【 新しいものを 創り上げる優しさ 】
平和は、戦いに勝利した者のみ、
得られるものと決まっています。
現実世界ではそうなっています。
もちろん、自分との戦いも大切。
非暴力不服従も大事ですけど、
敵が悪を働いても負けない程の
強さが、人間には必要になります。
戦いは、人の心から始まります。
心に平和があれば、他の人々とも
平和を持つことができるでしょう。
人間の心の平和とはなんでしょうか？
それは、死をも超越する絶対の平安。
永遠に滅ぼされない生命を得ること。
安心して過ごせると確信が出来れば、
悲しみ苦しみのない楽園をも継承出来る。
自分自身が新生をすることによって、
神との戦いや裁きが終わるのです。
宗教儀礼や形式の信心などではなく、
善良なる現実的行動を起こすことです。
しかも、自分から、主体的に。
良いと感じたなら実行しましょう！
他人から宝物を奪い獲っても、
人間の真実の価値は盗めない。
ダイアモンドは砕けなくても、
汚物で冒瀆することは出来る。
それなら、堕ちた宝石でも、
３秒ルールで即、拾って救って、
綺麗に洗い流してしまえば良い。
破壊することは、簡単なこと。
力を強めていけば良いから。
魂は永遠に続く生きた宝であり、
生命を復活させられるのは、
神以外には不可能な技術。
新しく生まれ変わることは、
人間だけの力では不可能。
人の命を再生することなど、
奇妙キテレツ摩訶不思議なこと。
奇想天外な偉業を成し遂げるには、
四捨五入するような計算高さも、
時には必要なことだろうし、
出前迅速にして落書き無用なる
機敏さと臨機応変さも大切。
⊂((・x・))⊃おーい、ネコドラくーん！\(//∇//)\
「再生する」ということは
この世のどんなことよりも
「優しいことなんだ！」と、
（ 承っ太郎 談 ）
普段の顔ではめっちゃめちゃに
厳しい人から言われるでしょう。
不意に見せたその優しさのせいで、
心から元気と勇気が得られますからね。
メチャメチャ苦しい壁だって ふいに なぜか ぶち壊す 勇気とPOWER 湧いてくるのは メチャメチャきびしい人達が ふいに 見せた やさしさの せいだったり するんだろうねア リ ガ トウ ゴ ザ イ ます！！
