哈尔滨（ハルビン）のワイルドな生き物たち

ハルビンに东北虎林园という有名なトラの動物園があります。

去年の10月なのでちょっと古い話ですけど行ってきました。

ハルビン駅から88路のバスに乗って龙江第一村（駅から40分ぐらい）というところまで行って、そこから中国人の友達が交渉してタクシーで10元（たぶん１～２キロぐらい）。

降りる時なぜか11元請求された。1元は燃料代らしい。中国では燃料代をたまに請求してくるようです。

そういえば北京でも市内から空港までタクシーに乗った時5元余計にとられてました。

なんで？って聞いてみて、その時はよくわからなかったけど、たぶん燃料代だったのかなぁと思っています。

この動物園というかトラ園のトラはとにかくワイルドですごかった。天王寺動物園のトラは寝ているだけで、あまり面白くなかったのですが、あれだけ動いている何十匹ものトラを見るのは初めてでした。写真も100枚以上とってきました。

以下はそのうちの何枚かをご紹介いたします。

最初マイクロバスに乗ってトラのいるところ行くんですが、放しがいのトラが何十匹もいます。





バスを降りると、今度は通路になっているところから見下ろす感じでトラを見学します。これもかなりの至近距離なので興奮します。

左が生きてる鶏です。これ15元（ぐらいだったかな）で買うことができます。

私は買ってないですが、これを生きたままトラのいるところに入れる。そして一斉にトラが群がってきて、食します。

食しているのが右です。


近い。１～２メートルの至近距離。




ホワイトタイガー。毛並みもきれいだし、これはかっこいいね。

多啦A梦＝ドラえもん 中国著作権の真実に迫る！！！

ドラえもんの道具で一番ほしいものは、タイムマシンです。その次はどこでもドアかな。

中国語でドラえもんは多啦A梦と書くらしいです。

そのドラえもん　

の人形が、南寧市の谈村市场というところ（五一东路沿い）のお土産屋さんに売っていました。

写真見にくいかもしれませんが、正面の結構大き目のぬいぐるみ。たしか75元だったかな。その他日本のキャラクターグッズらしきものが多々ありました。その隣の隣はピカチュウに出てくるなにかでしょ。

これらは、たぶん・・・

おそらく、、、著作権とか払ってないでしょう（かってな想像）

まぁ中国だからOK

そして、これマリオとルイージでしょ。朝阴路沿いのショッピングセンター内のものです

これも著作権は関係なし。

いや、関係あるけど、中国ではそれもOK。

中国で著作権とかあんまり考えちゃだめ。

最後に麦当劳（マクドナルド）でドラえもん発見。

一流企業のマクドナルドだからこれは著作権払ってるでしょ（たぶん）。

台球（中国のビリヤード）

台球はビリヤードの意味です。

南寧市江南区の亭高路というとおり沿いのビリヤード場？である。ビリヤード場と言っても台は写真の1台だけなので、ビリヤード場というよりは、店の前にビリヤードの台があるといったところです。

これ外にあるんです。この日は雨だったのですが、上はテントになっていて、となりが雑貨屋です。

外だからか分かりませんが1時間5元でできます。

以前北京の地铁5号線の立水桥南駅の近くのビリヤード場に行ったたことがありますが、そのときは、たしか1時間25元だったと思います。日本のビリヤード場と同じ雰囲気（当然室内）のところでした。

ホテルに隣接するビリヤード場だったので、少し割引があったようです。それでも通常は30元です。

それを考えると田舎町とはいえ5元は安いですね。

気が向いたら行ってみてくださいね。遠いですが。

麺、面

今日は、中国のスーパーに売っていた麺類についてご紹介してみます。

南寧市の谈村市场というところにあるスーパーです。店内は、日本のセイユーやイズミヤなど大手のスーパーと同じようにきれいで快適です。値段はやや割高。

うどん、そば、ラーメンも売ってました。価格は日本と変わらないので、中国では割高という感じです。

务冬面＝うどん。発音も「ウードンミェン」みたいな感じです。

うどんは町の店にはなかったのですが日本食レストランで食べられると思います。

うどんとラーメンは2.5元

左から过桥米线 河粉 荞麦面

过桥米线 は雲南省の代表的な麺食です。

以前昆明で食べたときは、麺が柔らかすぎて、あまりおいしいとは感じませんでした。見にくいかもしれませんが3.6元と書いてあります。

河粉は米から作った麺で、これも柔らかすぎでいまいち。 2.8元

荞麦面はそばです。うどんと同じで日本食レストランで食べられと思います。3.3元＝43円ぐらい。

５元を渋る靴磨き屋のおねぇさん

日本でもビジネス街などで靴磨きのお仕事をされている人をたまに見かけます。

南寧市でも靴磨きのお仕事をされている人達を見かけました。

場所は朝阴路沿いで百货大楼と南宁站の間にある公園です。

年齢は見た目30代から40代ぐらいの女性が7～8人ぐらいいて、両足10分ぐらいで普通は５元です。

でも、１０元とられちゃいました。こまかいお金が１０元しかなくて、１０元渡したけどおつりを渋ってくれないんです。

「おつりはいいじゃん」

みたいなこと言われて、まぁいっかと思って、結局おつりはもらえずでした。

こまかいお金はある程度持っていたほうがいいですね。

洗剤みたいのをシュシュってつけてブラシでこすって、布切れでふいて完成です。

私は、パトリックのスニーカーを履いていたのですがかなりきれいになりました。

前日が雨で結構靴も汚れていたので、きれいになってすっきりです。

しかし・・・、きれいにしてもらった夜にまた雨降って・・・・

次の日また、きれいにしてもらいに行きました。きっちり５元渡してきました。

昨日１０元払ったんだからただでやってもらってもよかったんですけどね。

日本と中国の賃金格差

今日はまじめに経済分析してみた。

国際労働機関（ILO）が最近発表した世界各国の平均賃金調査に関する報告によると、
最も平均賃金の高かった国はルクセンブルクで、日本は17位、中国本土は57位だった。

1カ月の賃金は日本が2522ドル、中国本土は656ドルである（株式会社Record China　引用）。

この報告を見る限り、中国は日本4分の１程度の賃金水準といえます。しかし、賃金をもらっている労働者が対象で、農業や自営業、自由業者などは調査対象に含まれていません。

おそらくこの4分の１という水準は、北京、上海、四川、大連などの沿岸部の賃金水準ではないかと思う(かってな想像です)。

中国では一般的に沿岸部の方が内陸部よりも賃金水準は高い。幅広く内陸部の農村など含めたら中国と日本の賃金格差は、5分の１～10分の1ぐらいになるのではないかと思う（かってな想像ですいません）。

ちょっと見にくいかもしれませんが、南寧市の求人募集広告です。

南寧駅の近くに職業安定所らしきものがあり、そこの掲示板のものです。

だいたい1ヶ月1400元～2000元といったところ。日本円で18000円～26000円程度。この水準は日本の賃金水準の5分の１から10分の1ぐらいですかね。

これは南寧市における一例で、中国全土の代表では当然ありませんけど、ハルビンの收银台（レジ）も1500元というのもありましたし。

大专以上＝大卒以上、中专以上＝中卒以上かな？

恐怖！北京空港での戦い

関西空港から南寧への直行便はないので、北京経由で行くことになった。

南寧行きの飛行機まで結構時間があったので、空港内をあてもなくふらふら歩く。

歩く・・歩く。

歩き疲れてスタバ発見。値段は日本と変わらず高いが、店員は日本みたくフレンドリーではなく無愛想。中国ではみな店員は基本無愛想なので特に気にせず。

疲れたのでちょっと一服。

「o≡dh:d＄w;(≦f☆・・・」

遠くの方でなにやら叫び声が聞こえてきた。

声の方を見てみると、大勢の人だかり。

「何だろ？」

少し興味もあったが遠くだし、なんかめんどくさいなぁ。

でも、暇だしちょおこっとのぞいてみた。

なにやら空港のガードマンさんと中国人らしきお客さんがもめていた。

おぉ、なんかおもしろそうだぞ。

「ちゃんと払っただろー。俺じゃねぇ」

「私じゃないわよ！！」

「あんた、謝りなさいよ！」

「覚えとけよ、、訴えてやるからな」

「あぁ～メールの返信しとこ」

なかなかの迫力でした。けど，听不懂（何言ってるかさっぱりわからん）。

空港という比較的平和で整備されているところで、怒声が響き渡る異様な雰囲気だった。

中国国内で人目をはばからず、言い争う場面は何度か遭遇しています。日本よりはこういったことは多いという印象です。

でも、空港で遭遇するという発想はなかったです。

注：「　」内は写真とは無関係です。たぶん。

感冒了 ⇒ 南宁で薬を買う

感冒了！

2月の南宁は寒いということは、以前のブログでも書いていますが、なさけないことに南寧で風邪をひいてしまいました。感冒了＝風邪をひいたよっていう意味の中国語です。

そこで中国で薬を買ってみました。中国製の薬・・・大丈夫かな？

中国にも日本と同じように薬局はあって、薬剤師のような白衣を着た人もいます。

その人に「感冒了（ガンマオラ）」みたいなこといえば、風邪薬を紹介してくれます。

日本の薬と同じような感じで見た目は大丈夫そう。１０錠で１２元（１６０円ぐらい）。１日２回２錠ずつなので、２日半分といったところです。

効き目は・・・飲んですぐ眠くはなります。朝起きたら、まぁまぁな気分。効果あったのかな？

その後、大阪に帰ってきて、普通に生きているので、たぶん大丈夫でしょう。

南寧のアルバイト事情

南寧には广西大学、广西师范大学、桂林电子科技大学などの有名な大学があります。

南宁市内の繁華街である朝阴路には多くの学生がいます。

そして、日本と同様に中国の大学生もアルバイトをしている学生はいます。

マクドナルドや催し会場の案内、ビラ配りなど。

麦当劳（マクドナルド）は7～10元/時間程度、プラカードを持った催し会場の案内は、1日8時間で50元と言っていた。50÷８＝・・・

写真の学生は、ビラ配りのアルバイトしているところ。1ヶ月800元だそう。

あくまでアルバイトの一部ではあるが、日本の10分の1ぐらいかな・・・

私の拙い中国語で彼らの時給がいくらぐらいなのか直接聞いてみました。

四川省のパンダの求愛

今月26日、上野動物園のパンダ、雄のリーリーと雌のシンシン（ともに６歳）の交尾が初めて確認された。下記写真は実際の交尾時の写真です。

雄のリーリー（上）と雌のシンシン(産経ニュース)

それにしてもパンダの雌は積極的。３～５月がパンダの発情シーズンで普段は別室で生活しているのだが、雌のシンシンが「メエメエ」と「恋鳴き」をしたり、雄のリーリーにお尻を向けたりと求愛行動をみせるのです。　

このパンダ。実は中国四川省からの借り物で、10年契約で年間95万ドル中国に払っている。しかも子供が生まれたら、中国の所有で、さらにレンタル料が発生するとか。

日本には野生のパンダはいないので貴重ですけど。高いですね。

今度四川省に行ってパンダと戯れてこようと思います（だいぶ先かな）。