10月の最終日、31日に台北から新幹線に乗り込み、一路、台南に向かった。目的地は遠東科技大学。
ここで前回同様、遠東科技大学の説明をしておこう。同校のホームページによれば、創業者の「王乃昌教授」は、国の工業化を発展させるために人材育成の重要さを感じ、1968年に遠東興業専科学校を創立した。
1969年から学生を受け入れ始め、1992年に国の発展政策に応じて商業学科を増設。校名を遠東工商専科学校に改名。
1999年には、遠東技術学院に昇格し、2006年には、現在の遠東科技大学に改名された。
一人の教授が事の重要性を感じ、そして、沢山の人々の協力を得て、学校を設立させた。人間というのは、しっかりとした志があれば、必ず、願いは達するのだと感じる。
同校を訪問して驚いたのが、世界中の発明展に積極的に参加し、そこで、数多くの金賞を受賞している事だった。
しかし、その発明もどれもが、日本に紹介されていないという事実にも、改めて驚かされた。
是非とも、今回の展示会には参加して欲しいと思っている。
この素晴らしい大学、ただ一つの欠点は、新幹線の駅から学校までタクシーで20分もかかったという事。行きはよいのだが、帰りが大変。流しのタクシーは皆無。
結局、行きのタクシーからもらった領収書に書いてあった電話番号に電話して、待つこと20分。なんとか、次の目的地である台中に向かうための新幹線の駅に到着できた。
次回出張は、車で行く事にしようと、その時決めた。
次回は、台中の逢甲大学。