体験レッスン RとLの発音 | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日はラボが終わった後、近日中に近所に開設するESLクラスのトライアルレッスンに行って来ました。一番遅い19時30分から1時間のクラスを選択。マンツーマン指導です。

指定された住所に行ってみると登りの階段と、降りの階段が。試しに2階に行ってみると日本人の方が、Japanglishで案内してくれました。そして1階の方に降りて迷っているもう一人の体験レッスン受講者が、イタリア人の女性でした。一見英語は上手そう。

そしていよいよレッスンスタート。日常会話、初対面の人と話す一通りの会話をしたあと、本題に突入。「何か私に期待することはないか?」といった質問が来たので早速、

「LとRの発音の仕方を教えてほしい。」

と言いました。

そこから始まったレッスンでしたが、結論としては「かなり難しい。」ということです。
少なくとも私の自信は崩壊しました。。。。

Light, Right (Write), Whiteの区別ができません。

さらに、私のRはWに、私のLはDに聞こえるそうで、たしかにRとLで発音の仕方を(教科書的に)変えているので、使い分けはできるつもりでいましたが、なんと全く違っていたのです。

その後、LeapとDeapをひたすら練習させられ、Letter、Rollerも追加で特訓。
しかし、何度やってもうまく行きませんでした。

先生はLの時、舌を出して上の歯にくっつけながら、Rのときは歯を「いーっ」としながら発音していたのが印象的でした。

その後は、母音の特訓。

「The cat sat on a mat.」の練習、The と a はあいまい母音の「schwa」でcat, sat, matはshort a と説明されました。さらにsix sick sheepの早口言葉をいわされましたが、sとshの区別はよく出来ているとほめられました。これは教科書的な発音の仕方のままでOKのようです。

最後にLとRの発音に戻って再度何度も練習しましたが、結局コツはわかりませんでした。
少なくとも私が信じていた発声方法は全く機能しないことが分かっただけです。

あっというまの1時間のレッスン。

せっかく海外にいるので、すこしはネイティブみたいに話してみたい。

「いつやるか?今でしょ!」

ということで、18ドル/時間、マンツーマンのコースに正式に申し込んでみようと思います。