コラボ先とのやり取り | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

私のプロジェクトのひとつはYale大学とのコラボなのですが、これまで大きな進展はありませんでした。今朝、ボスから私に突然のメールが、、、

「今日の夕方にこのプロジェクトの件で話をしたい。」と

送信されたメールにはボスとコラボ先とのやりとりも含まれていましたが、アッセイ方法がまだ確立していない模様。そのプロジェクトはポスドクのアメリカ人女性が担当するとのこと。

夕方、ボスの部屋に行くと、彼女に私から連絡をして問題を解決するようにとのこと。

早速、その彼女にメールを作成。アッセイ法に関しては私のラボでも経験がなく、こちらにプロトコールはないとの旨を伝えなければなりません。

向かいの席のアメリカ人Lさんにメールの文書をチェックしてもらい、大幅に修正を受けた後になんとか送信。最初のコンタクトで英語ができないと思われたくなかったので、Lさんに校正をお願いしました。英語の表現だけでなく、力になれない場合ははっきりと書くべきだ。と態度まで訂正。
「I would be really grateful if you could....」みたいな定型分を使っていたら、すぐに削除され、「Sorry I am unable to help you」と書き直されました。

「こう書いておかないと、私たちがやらないといけなくなる可能性があるからね。」

と、Lさん。

そんなLさんはNYCの内科の開業医の娘でJewish。頭の回転が早く合理的な女性です。
私の超poorな英語をいつも辛抱強く聞いてくれて本当に感謝です。