トルコ人最後のプレゼン | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日は朝から臨床のカンファレンス。整形外科の女医さんによる上肢の神経障害についての講義でしたが、途中で完全にギブアップ。ついついiPhoneに手が伸びます。
この話はおそらく日本語で聞いてもよくわからない内容だと思われます。

そして今日のLab meeting。ボスは不在でした。

ランチを一緒にしたり、早朝からテニスをしたりと仲の良かったトルコ人のAさん。
今日が最初で最後のプレゼンとなります。

さすがトルコではDivision cheif、Assosicate professorで教科書も執筆しているだけあり、プレゼンは比較的上手です。
聞き取りやすいゆっくりとした英語で、フロアからの数ある質問にも答えていきます。

データは一緒に働いていた日本人Mさんのものですが、無事に終了。
約6ヶ月のボストン生活を終え、今月末にトルコに帰国します。

そして昨日、そのAさんからいただいたものがこちら。

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これまでランチタイムで宗教の話をたくさんしたのですが、最後にこれを読んで理解しなさい。
という意味でしょうか。

早速、今晩目を通してみましたがなかなか興味深い内容でした。
とりあえず、ラマダンの項目のみ読破いたしました。

私にとってムスリムの考え方や文化を知る機会は、留学しなければ皆無であっただろうと想像できます。イスラム教について知識を深めたところで、今後の人生においてプラスになるかどうかは不明ですが、彼と出会うことができた思い出として、少し学んでみようと思います。

Aさん、ありがとうございます。