今日は天気もよく、午前中からArthritis walkという主に関節リウマチ患者さん(膠原病、変形性関節症等の関節炎を有する患者すべて)と一緒に歩くというイベントに参加しました。場所はチャールズ川沿いの公園であるDCR's Artesani Parkです。
息子もちょうど歩けるようになったばかり。
昨年はたまたま予定が合わず参加できなかったのですが、今年は参加できました。
ラボのメンバーも数人参加。インド人のVさん、リウマチ科フェローのCさん、ベテラン秘書のBさん家族が来ていました。
Walkの前にちょっとしたイベントがあり、ホットドック、水、ダンキンドーナツ、コーヒー、ポテトチップスは食べ放題。私たちはアメリカリウマチ財団に家族で20ドルの寄付をしました。
病院の団体、リウマチ患者協会の団体等、チームでの参加も多く、かなりの人数が集まっています。
そしていよいよスタート。3マイルの距離を約1時間かけてみんなで歩きました。
Bさんと一緒に歩きましたが、英会話は50点。Bさんの英語は聞き取りにくいと、うちのラボでは評判ですが、やはり難しかったです。
初めての参加でしたが、子どもにもやさしく、改めてリウマチという疾患をリアルに感じることが出来ました。医師(リウマチ内科医、整形外科医)、看護師、理学療法士、作業療法士等の多数の職種の協力が不可欠な疾患です。
現在は研究が中心の生活ですが、日本でリウマチ内科医としてどの程度リウマチ診療に関われるのか、ということを、たくさんのリウマチ患者とその家族、関係者等とともに歩いた3マイルの歩行中に感じました。
来年も是非参加したいです。