5月の初節句の際、私は帰国できなかったので、
今回は某旅館を予約し、親族が一同に介しての大きなイベントになりました。
一般的にはじめての誕生日には、餅を使用して1歳まで成長したことを祝う習慣があります。
その方法は地域によって異なるのですが、基本的には赤ちゃんに餅を「背負わせる｣か「踏ませる」の2通りです。私たちは餅踏みを行いました。
そして1年間で100人のひとに抱っこされると、誰からも愛される子どもに育つ。
というテーマで、これまでに抱っこされた100名の方を含めた写真と成長記録動画の編集からなる約20分に及ぶ動画をこの日のためにと１年かけて準備していました。
上映も大盛況に終わり、会自体も和やかに終わりました。
息子の対するお祝いのみでなく、私たちをここまで育ててくれた「感謝」の気持ちを改めて実感することができました。
この日のために
・会場の予約と親族との連絡の取りまとめをしてくれた両親。
・衣装を準備してくれた義母。
・一升餅の準備をしてくれた伯母。
・うさぎをモチーフにしたランプシェードを作ってくれた従姉妹。
・お祝いを頂いた各親族の方々。
本当にありがとうございました。
逆説的ですがBostonに留学することで、
より親族を身近に感じることができるような気がします。
