Boston発、日帰りNiagaraの旅 後半 | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

大変長らくお待たせいたしました。
後編をどうぞ!

さて後は帰るのみとなったナイアガラの旅ですが、帰りのアメリカ入国で大変な目にあったのです。

カナダからアメリカへの入国はドライブスルーで、車から降りる必要はないとのこと。そのためすっかり私も完全に油断してて、妻に書類を渡して子どもにご飯をあげていました。

すると審査官が突然、私のDS2019のスタンプを指差して、

This is expired!

と言われたのです。突然のことでパニックになり、そんなことはないと思いながらもその時は冷静さを失い、まともな英語がでず。

何を言ってるかわからない私の英語はさらに審査官に不信感を与える結果となり、ついに別室で取り調べを受けるように言われてしまったのです。

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

ドライバーのガイドも一緒について来てくれました。確かついたのが、4時45分くらい。

そしてガイドが私たちにこう言いました。

別室に来ると、最低一時間は待たされる。フライトの時間が心配。ボストン便はこれを逃すと明日までない。一泊するか、ニューヨーク経由で帰るかを考えて。

とのことです。

バッファロー空港発のフライト時刻は6時45分です。

待つこと一時間。まだ呼ばれません。
時計はすでに5時45分。
先に入った日本人の団体はすでに取り調べを40分間受けていました。

アメリカに税金を収めていないJビザとFビザは特に厳しいとのこと。

ですがそもそもDSにケチをつけられる理由が分かりません。私の入国は2011年5月。そこから数えると確かに1年以上経過していますが、2012年の3月にインターナショナルオフィスで更新のサインを貰っていました。

おそらくそのサインを見落としていたらしく、6時ギリギリに呼ばれた際は、It looks right. と言われすぐに入国の許可がおりました。

そしてそこから全力で空港に急ぎ、空港には6時30分に到着。
状況を聞いていた空港のHISのスタッフが私たちを先導してくれ、セキュリティを優先でぬけ、私だけゲートにダッシュ。
遅れて来ている家族がいるからと待ってもらい。何とか間に合いました。

今回の旅行もやはり、一筋縄ではいきませんでした。カナダ入国でこんな状態では、ヨーロッパやメキシコなんてとてもいけません。

審査官にもよると思いますが、DS更新のサインを貰っていることを主張すべきだったと、後から思いました。

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