2005年8月某日。


手術翌日。

朝起きて、筋肉注射の後は痛いし、リンパの手術したので、腕は上がらないけど、

点滴も尿道カテーテル抜いてもらって、褌みたいな布パンツからも開放されて、気分は爽快♪


屋上行って、タバコ吸いにいって、「人生はすばらしい!」と新たな自分に乾杯。


昼から普通食だったけど、その前にえむこさんのお見舞い品の大好物!MYマカロンランキングNO1「ピエールエルメ のマカロン」を一揆・・一気食い!したせいで、昼食ほとんど喉通らず。看護士さんに「食欲ありませんか?」と心配される。


マカロン


夕方には、会社の人も見舞いに来てくれて、基本的に入院生活は、楽しかったです。

↑上野駅のツリー。オーソドックスですな。


ぴょん嶋はイベント・アニバーサリー大好きなので、デパートのクリスマス商戦とかクリスマスメイクキッドとか、喜んで踊らされます。自らその波に乗ってます。


この時期の街はキラメクパッションブルー~♪ウィンクしてるエブリナーイト♪BYキャッツアイなので、銀座とか丸の内とか歩いているだけで、テンションが1.5倍UP!


今年のクリスマスの予定は、24日~25日まで、恋人と聖なる夜を過ごし、25日の夜は、メンツとクリスマス会込みの忘年会!


※「メンツ」とは、付き合いが平均9年くらいになる腐れ縁、スネに傷持つ同士の集まり。私にとって、一緒に馬鹿騒ぎできる大事な親友達です。


クリスマス会といえば、毎年恒例のプレゼント交換!

女5人が「真っ赤な御鼻の~♪」なぞ歌いながら、プレゼントを廻し何かを降臨させそうな儀式です。

予算は5000円。


私はまだ、買ってません

ネタで攻めるべきか、ずっと使えるモノにするか、はたまた流行モノか。

それが問題だ。

現在、悩み中ー。


皆さんだったら、どうします??


2005年8月某日 手術。


朝、昨晩から絶食しているので、腹減りで起きる。

朝ご飯は白湯だけ。

同部屋の人が食べている病院食を羨ましげに見つめるしかできない・・・。


便と出せといわれて、下剤貰うが、出ず・・。

人生初めて、カンチョウされました・・。

人にしたことあっても(え?)されたことなかったのにー。

それも自分より若いカワイイ看護士さんに・・。

く、屈辱だー。


医学はスゴイ!カンチョウは偉大だ。

あっという間に、お腹スッキリ。


で、午後から手術。

手術室まで、自分で歩いていき、ベットに横になる。

痛いといわれていた筋肉注射は、噂どおりめっさ痛かった。

その後、麻酔掛けられ、次に気がついたら、自分の大部屋のベット

で、尿道に管入れられて、点滴2本打たれている状態で意識を取り戻しました。


全てが終わってました。



その日の夜は、意識が朦朧として、1時間ごとに目を覚まし、看護婦さんが様子を見に来てくれて、優しい言葉をかけたのは覚えてる。


私が男だったら、結婚してくださいとプロポーズしてるな!ありゃ。

男性がナースに幻想を抱く気持ちを理解しましたわ。


抗がん剤打ってから、4日経って、気分は良好。

なので、今日は合コンでした。

大都会で暮らすOLの食費を浮かせる伊藤家の食卓直伝の裏技です。・・・・・嘘です。いつもは参加しなんだけど、友達の誘いをことわれなくて・・・・。


今回、めちゃくちゃクリティカルヒットの好みの男子がいたのですよっ。

2次会でカラオケ行って、隣の席になって、腰に手をまわされちゃったりして、耳元で何か囁いちゃったりしてー。


いやん、アバンチュールな恋の予感。

あら、ハンターの血が騒ぐわっ。

が、店を出て、外の空気を吸った途端、己がズラを被っている事を思い出しました。


あかん、今日お持帰りしても、食えないわ・・・。

乳癌の馬鹿。抗がん剤の馬鹿。


ということで、まじめにおうちに、帰ってきました。


その事を、恋人に話したら(話すな!)、合コン行ったことより、体を心配され怒られました。


可愛い奴め。

もう行きませんから。





朝だるーくて、ぐでーーーーーとなって、「とろと旅する」 まで、ベットでごろごろしたけど、今日から出勤!


胸やけが収まらなかったので、

ノーブラ出勤!!イエイ!

良い子と薄着の子は真似しちゃ駄目だぞぅ!

ふふっ、厚手のダウンの下で、チクビが浮いている事を隣のサラリーマンは知らないんだわ!と勝ち誇りながら出勤しました。

ちゃんと会社行って、更衣室でブラ装着!しました。(当り前だ)


上司に「大丈夫か?気持ち悪いのか?」と声を掛けられましたが、天邪鬼なぴょん嶋は「つわりです。あの夜の赤ちゃんです。」と逆セクハラで誤魔化しました。

が、「認知は出来ない」と切り替えされました。ステキな職場だ。(笑)


ま、仕事始めちゃえば、気が紛れて、己が癌患者なのも、

昨日まで副作用で呻ってたのも、忘却の彼方です。


家に1人でいると、ベースはダークサイドに流されやすい人間なので、ぐだぐだ考えてしまう。

仕事とかしているほうが精神的に楽!と自分では思ってます。