あれから2週間 | めろんの玉ちゃん&日常ブログ

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32歳で初めての妊娠が、切迫流産~前置胎盤~羊水過少~細菌感染~前期破水
2012年11月死産。第一子の天使のママになりました。

日々の出来事など気持ちを書いて行きます。

お腹にいたあの子がお空に還って2週間が経ちました。

まだ気持ちの整理が出来てなく波があって、

落ち込むことがあります。

思い出しては、泣いて。。。。

涙することもあるけど、旦那にはもう涙は見せれないし。

心配かけたくない。

落ち込んでる顔見せたら、いけないような気がして・・・

お空にいる息子も心配しちゃうだろし。

毎日心の中で葛藤

しばらくの間、ここで気持ちを吐きだそうと思います。



少し今までの経緯を書こうと思います。



2011年11月8日11時08分(分娩時間1時間8分)

150g 21㎝ 男の子 


妊娠が分かったのが8月、子宮外妊娠の疑いがあり、念のため3日入院。

正常妊娠のため退院。

9月終わり、11週3日夜中出血し、次の日病院で診察。
2,3日安静にして、ダクチル処方。
出血はすぐに収まり安心する。

一週間後の10月初め、また出血。切迫流産のため2週間絶対安静になる。
出血から1週間心配で診察にいく。

子宮に出血の層があり、まだ出血するかもといわれる。

しばらく出血も少なくなり茶オリに変わり、安心。

5か月に入り安心してた時に、また出血。腹痛と水っぽい出血したため、急いで病院へ。

即入院となり、羊水少ないといわれて、24h点滴。

そんな中でも、赤ちゃんは元気に心臓動いてました。

不安なまま1週間過ぎたころ、羊水が増えていなく厳しい状態といわれる。

総合病院に移り、診察してもらうが、細菌感染による前期破水と言われる。

おまけに前置胎盤。

このまま無事に生まれることは難しく、今の現状治療の手段はないと言われて、

今回は、諦めたほうがいいと言われました。

母体のことを考えると細菌感染していること前置胎盤のこともあり、

胎盤が大きくなると、大量出血したりしてリスクがあるため、

早めがいいと。

旦那さんと話し合い、今回は諦めると決断する。

決心したとはいえ、これでよかったのかと悩んで悩んで。。。
泣いて泣いて、申し訳ない気持ちでいっぱい。

処置が始まり、普通に出産するのと同じと言われ、

不安や悲しみ怖さでいっぱい。

2日間子宮口を拡げる処置で、気持ちが追いついて行かず、怖さと痛さいろんな気持ちも交じって

泣け叫んでいました。

わが子には、ごめんねとしか謝ることしかできず・・・

計3回広げて、子宮口が開いて3日目に陣痛誘発剤を膣に入れ、

陣痛がだんだん強くなり始めた時に、親孝行なわが子は

すんなり出てきてくれました。

私に辛い思いさせたくなかったのかな。

しばらくして、助産婦さんがわが子に会わせてくれました。

とってもきれいな顔で、パパ似。

とても愛おしくてたまらない。

ちゃんと産んであげたかったな。

旦那さんに火葬の手続きなどしてもらい、

翌日火葬にいきました。

とっても小さな棺が、火の中に入っていく時、泣くことしか出来ず

一人で立っていることが出来ずに、支えてもらいながら見送りました。

心の中では、元気でね、また帰ってきてねって。

30分経ち、骨は残ってないだろうと覚悟していた。

でも、小さな小さな骨が残っていてくれました。

17週6日、お空へ。

きっとまた還って来てくれると信じて。