大人も子どもたちも共に
認め合い育ちあう
支え合いつながりあう
ワーキングマザー
保育士ママあいてぃ（aiti)です。
「保育園行きたくない」
の裏側に隠れている本音。
新年度スタートから早くも2ヶ月が
たちました。
本当に毎日があっという間に過ぎています。
フルタイムワーキングマザーの大変さを
感じながらも保育現場が大好きを実感。
幼児期の可能性を秘めた
こどもたちをより良く育てる方法を
考えながら実践をしつつ、
学びたい意欲であふれています。
働ける環境を用意してもらっている
家族には1番に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、
保育園現場で入園当初から見られる
「保育園行きたくない」
「保育園ヤダー」
の声。
２歳児のワガコ妹は、
園ではなく家庭で
今でも毎朝のように
叫んだり・・・
呟いたり・・・
泣いたりしています。
私、
「ふーっ」とため息をつくことも
もちろんあります。
時間に追われているときは
イライラしてしまうこともあります。
(皆さん、経験したことのある
あるあるではないでしょうか？(笑)
いや、毎日ですが・・・という方もいるかな？
では、
そんな時に私がやっている
こんな方法はいかがでしょうか？
「保育園行きたくない」
と言葉で表現することや
感情で表現することで
「本当は何を伝えたいのか？」
「言葉に隠された
本音は何だろうか？」
を冷静に探るようにしています。
ワガコ妹との対話の時間。
ステップ1
「そっかぁ。保育園行きたくないんだね〜」
一度、思いを受けとめます。
思いを受けとめてもらうだけで
満足する時もあるからです。
認めてもらえることが大事です。
ステップ2
「じぁ、保育園行かなくてよかったら
どんな事がしたいの？」
自分の思いが叶ったらどうしたいのか？
言葉にならなかったわからない部分を
聞いていきます。
「保育園に行かなくて良かったら・・・」
ステップ3
間を取ることで考える時間をつくります。
たとえ
2歳の子であっても
自分で考えることができます。
すると出てきたのは・・・
「ママと一緒にいたい」
「ママがいい！」
(たくさんのこどもたちの
1番の本音ではないでしょうか？)
「もっと寝ていたい」
「公園で遊びたい」
「りんごが食べたい」
「お散歩に行きたい」
その日その日によってやりたい事は
もちろん違います。
また年齢や個人差もありますが、
理由はこどもなりにしっかりあります。
ママたちに知ってもらいたいのは
「保育園に行きたくない」
には必ず理由があると言うこと。
保育園に行きたくないと言った
裏側にある本音。
探ってみてはいかがでしょうか？
「ママがいい」
「ママと一緒にいたい」
と言ったお子さんには・・・
「ママも◯◯ちゃんと一緒にいたいって
思っているよ」
「今日のママのお仕事は何時までだか、
終わったら一緒にいられるよ」
「あと何日寝たらお休みだよ」
とお子さんの
安心できる言葉を見つけ
かけてみてはいかがでしょうか？
オタマジャクシ発見！
珍しい糸トンボも。
今日の写真は
長野県軽井沢町発地にある
御厨屋さんでのもの。
(休日は静の時間が心地良いこの頃です。)
軽井沢というとどうしても
オシャレなフレンチやイタリアンが
思いつくと思うのですが・・・
静かな里山にあり、
かまど炊きご飯が美味しい和食どころで
私のオススメです。
3世代で行かせてもらいました。
畳席があります。(子連れには嬉しい😊)
こども用に取分け茶碗をお願いしたところ
嬉しいサービスがありましたよ。
大きなおにぎりをかじりとり。
ママも毎日、
本当にお疲れ様です。
明日からのステキな一歩に繋がりますように！