一昨日（21日）から、

PlayStation(R)Networkがサービスを停止しています。

SCE公式発表によると、原因は外部要因によるものだそうです。

３日間も止まり続けているのは非常に珍しいことですが、

無論、サーバー担当者たちは休日返上で頑張っているはず。

リアルマネーを取り扱うサービスだけに、

復旧は慎重にならざるを得ないのでしょう。

それにしても、もしこれが、

何者かの攻撃によって停止していると仮定した場合、

犯人の責任は非常に重く追及されるべきだと思います。

なぜなら、これはただ

「サーバーが止まってユーザーに迷惑をかける」

というだけのことではなく（それだけでも十分ひどいですが）、

PSNに参加している全てのゲームメーカーに対して

販売の機会損失を与えている行為でもあるからです。

※ちなみに、ウチの会社も被害対象です。

特に、今週新しくアップされていたソフトは、

この週末が勝負の週だったはず。

関係者の怒りたるや、本当に察して余りあります。

未確認ですが、サーバーが止まった21日にも

アップする予定の新作があったかもしれません。

こうしたタイトルはおそらく日程をずらして

対応することになるのでしょうが、メーカーが計画してきた

発売タイミングとずれてしまうわけですから、本当にいい迷惑です。

諸悪の根源は、必ずや割り出してほしいですね。

PSN停止の影響