皆さん、秋の風物詩とは何でしょうか?芸術の秋?食べ物の秋?運動の秋?

プロ野球ファンにとっては秋の風物詩はドラフトであろうと思います。

今回はドラフトに関する事をまとめたいと思います。

それがドラフト4位についてです。


1 そもそもドラフトとは?
2 ドラフト4位で入団し成功したレジェンド4名
3 なぜドラフト4位に当たりが多いのか?
4 実はこの人もドラフト4位!
5 まとめ

1 そもそもドラフトとは?

ドラフトとはドラフト会議のプロ野球に関わらず他のスポーツでも実施をされているアマチュアの選手を各チーム均衡に振り分けるための会議です。

成績が下位のチームから選手を指名し、ドラフト1位の場合だけ競合という形を取り、交渉権獲得の紙が入った抽選箱から各球団の代表が取る。そして、交渉権を獲得した球団はその選手を獲得できます。

日本プロ野球機構では「ウェーバー方式」を採用しており、ドラフト3位の場合のみ、「逆ウェーバー方式」と言って、上位のチームから交渉権を獲得することが出来ます。


近年で言うと田中正義選手(現福岡ソフトバンクホークス)や、清宮幸太郎選手(現北海道日本ハムファイターズ)、藤原恭大選手(現千葉ロッテマリーンズ)、根尾昂選手(現中日ドラゴンズ)、小園海斗選手(現広島東洋カープ)らが競合の末、入団をしてますね。ちなみに清宮幸太郎選手は7球団競合という、野手では最多の競合だったらしいですね。
福留孝介選手も7球団競合らしいです。


2 ドラフト4位で入団し成功をした選手5名


イチロー(本名 鈴木一朗)
野球ファンでなくても誰もが知っている、日本の至宝、イチローさん。実はなんとドラフト4位の入団だったんです。

何故、ドラフト4位だったのかと言うと、元々高校時代、かなりの評価があり、ドラフト1位も有り得たのですが、最後の年甲子園に行けず評価が落ち、ドラフト4位で入団をしました。

首位打者 7回

打点王 1回

最多安打 5回

盗塁王 1回

最高出塁率 5回

年間MVP 3回

ベストナイン 7回

ゴールデングラブ賞 7回

ちなみにこれ日本だけでの獲得タイトルです。これに加え、シーズン最多安打記録(当時)も持っていました。本当に凄いですよね!

ちなみにMLBで獲得したタイトルは

首位打者 2回

最多安打 7回

盗塁王 1回

ア・リーグMVP 1回

新人王 1回

シルバースラッガー賞 3回

ゴールドグラブ賞 10回

シーズン最多安打記録(262安打)

ちなみに最多安打記録なのですが、当時不滅とまで言われた84年前にジョージ・シスラー氏が打ち立てた257安打を84年振りに更新し262安打で最多安打記録を抜きました。ちなみに4367安打は世界最多。まさに伝説ですよね!



2 赤星憲広
2人目は赤星憲広さん。2000年ドラフトで阪神から4位指名を受け、阪神に入団した赤星さん。

通算本塁打数は3本と、ホームランは少なかったのですが凄いのが盗塁王2001年から2009年までに積み重ねた盗塁すはなんと381個。しかも2003年と2004年には60盗塁以上走ってます。

まさに足のスペシャリストですよね。



しかし、シーズン途中の横浜戦、打った打球は赤星さんの守っていたセンターへ。ダイブしてスーパープレー!と思った矢先、なんと頸髄を損傷してしまい、もう野球が出来ない体となりました。本当に、怪我に泣いた選手ですよね。

3 和田一浩
3人目は和田一浩さん。2000安打を達成し、紛れもないレジェンドですよね。実はこの和田一浩さん、2000安打中の9割が30歳以降に打ったヒットなんです。

稀に見る遅咲きのスラッガーで、20代で打った安打数は200にも及ばない。しかし2002年に一気に才能が開花し、中日に移籍しても快進撃は止まらず30代で打った安打数はなんと1470。

本当に凄まじいですよね。



4 金本知憲
4人目は金本知憲さん。鉄人と言われるその所以はプロ野球記録の連続フルイニング出場1492試合。
それまで1回も休まずプレーをしてきました。たとえ、死球を受け骨折しても片手1本でヒットを放ち、チームの勝利の為に貢献をしてきました。


しかし鉄人も人間。往年は肩の怪我に悩まされ、捕手の元まで届かないまで肩が限界を迎えていました。通算2578試合出場、2539安打、476本塁打、1521打点を残し引退をしました。

ちなみに過去にトリプルスリーを達成した実績も持ってます。



3 なぜドラフト4位に当たりが多いのか?
皆さん、疑問に思ったと思います。なぜドラフト4位の選手は名選手が多いか。実はこれにはイチローさんが関係しています。

イチローさんは1991年にオリックスからドラゴンズ4位で指名しています。実は「ドラフト4位はイチローみたいな選手を獲り、育てる」という噂があるのです。本当の事かは定かではありませんが、ドラフト4位で実績を残した選手は多数います。本当の事なんでしよう。


ちなみに薩摩のイチローこと川崎宗則さんもドラフト4位ですよ。


4 実はこの選手もドラフト4位!
これまで様々なレジェンドを紹介しましたが、この選手もドラフト4位なのです!

現オリックス・バファローズの山本由伸選手!昨季、※防御率1.95という最優秀防御率獲得したオリックスのエース。

※ちなみに防御率1点台での最優秀防御率はパ・リーグでは菊池雄星選手(現シアトル・マリナーズ)以来、高卒3年目以内21歳での受賞は大谷翔平選手(現ロサンゼルス・エンゼルス)以来の快挙。

山本由伸選手は2016年ドラフト4位でオリックスに入団しており、その年のドラフト1位は、昨季最高勝率のタイトルを獲得した山岡泰輔選手。
高卒1年目の8月20日にプロ初登板初先発を果たし、5試合に投げ、1勝1敗、防御率5.32を記録した。
翌2018年、セットアッパーとして起用され、怪我は多かったものの54試合投げ、4勝2敗、32ホールド。ホールドポイントも36まで伸ばした。

そして2019年、金子千尋が日本ハムファイターズへ、西勇輝は阪神タイガースへ移籍し、先発投手として期待されていた。

シーズンでは安定した投球を見せ最優秀防御率を獲得したが、「ムエンゴ」と呼ばれる援護率の低さで2桁勝利には及ばなかった。

今年からエースナンバーである背番号18をつけ優勝に貢献出来るか期待ですね!



5 まとめ
これまでドラフト4位について特集してきましたが、プロに入れば全員同じ場所からスタートです。誰もが成長する可能性を秘めております。

これからのドラフト会議、果たしてどのような選手が、どこのチームに、どこまで成長するか。

そして今年ドラフト会議で入団した選手にもその可能性は充分あります。期待ですね!