善きこと3個
・雨に濡れずに外出
・昼寝をする
・読書継続中
ちょっとした外出でも
気を抜けない
ゲリラ豪雨というか
スコールの関東地方
行き帰りまたもや
降られずにすむ
一旦店に入ると
凄い土砂降り
降ったりやんだりが激しく
うっかり傘を忘れると
途端に立ち往生になる
濡れずに済むのはありがたいが
逆に傘を出先で忘れてきそうになる
今でこそ
雨降りの合間を濡れずに
移動しているが
急な雨降りで思い出すのは
介護が始まって間もない頃
出先で大人用おむつを両手に抱え
信号待ちをしていた時
突然の通り雨
折り畳み傘は持っていたが
両手が塞がっているので
信号の先のお店まで我慢することに
そんな時見知らぬ人が傘をかざして
横断歩道を一緒に渡ってくれた
お礼をいって別れた後
軒先で雨宿りをしていると
先ほど傘に入れてくれた方が
横断歩道を戻っていったのだ
いく方向が違うのに
わざわざ向かいの店先まで
私が濡れないように…
少しでも濡れずに
先を急ぎたいところ
特別何かを言われたわけでもない
「向こうまでご一緒にどうぞ」
軽やかにさっと声をかけ
一緒に渡ってくれた
介護に不慣れで要領も
オムツの重さも
全てが初めて
なんか雨に降られて
更についていない
余裕がない自分はきっと
はたから見たら
泣きそうな悲壮感
が満載だったのだろう
あの時一緒に信号待ちをして
店先まで一緒に行ってくれた
見ず知らずの他人の優しさ
あの時どれだけ救われただろう
押しつけがましくなく
人に優しさを受け渡す形
今度は自分が渡された
その優しさを受け渡していく番
さりげなく出来る
アラフィフになりたいものです
【メルマガ始めてます!】
ポチっとな、よろしくです
↓
おまかせ広告↓
