僕が追いかけた夢は

いくつかありました


ロボットを作る工場員、お笑い芸人

そこからバンドマンでした


きっかけは中学1年生の頃

学校の給食の時間に流れていた

KANA-BOONの結晶星という曲

それを聞いた時からバンドが好きになって


いつしかバンドしたいって思うようになりました

高校入学前軽音楽部がある学校に

入りたいと思い

見事合格。

馬鹿で有名な高校だったけど

とにかく入れて念願のバンドデビュー


ドラムを初めてみました。

ほんとに楽しかったけど

正直遊びのようなもので

本気で夢ではなかった気がします。


時は流れて

高校3年就職か進学かを迫られる時が来ました


正直工業高校に入って

就職っていう進路でした


そこで色々考えました。

その結果『就職したくない』

こう決意してから

専門学校なら馬鹿でもいけると思い

高校で3年間やってきたドラムを活かして

専門学校に入りました。


正直就職したくないと思ったのは

仕事したくないとか楽しくないから

とかじゃなくて

この先ずっと同じ作業を繰り返す

工場に入って果たして人生やり切れるのか

考えたんです。

安定した収入、毎日出勤して帰って

出勤しては帰って

同じことの繰り返しをする事を考えた時

すごく怖かったです。

正直今も


今工場で働いている人を

馬鹿にしてるわけじゃないけど

僕はそれでは人生がなんなのか

わからなくなる気がして

専門学校に入りました。


学校に入った時はワクワクがあったし

楽しみという気持ちもありました


でも次第に現実を見出して

音楽の世界は甘くないんだと

諦めていました。


やる気のかけらすらなくて

一年でやめようとまで思ってました


そこから1年が経ち

2年生になった僕は

今のバンドメンバーのボーカルから相談を受けました

『組んでたバンドが解散したから学校を辞めたい』

詳しく聞いたらもうやる事がないから

辞めると聞きました


とにかく一緒に卒業したい

だから止めました


そしたら

『なら学校続けたらバンド組もうよ』


この一言で今の自分があるんだと思います


結局学校に残ったうちのボーカルに

『バンドどうするの?』

そう聞いたら

『ベースをやって欲しい』

と言われました。


ん?


と一瞬思いました

ドラムをずっとやってた僕は

ドラムとしてバンドを組むのかと思っていました


でも正直ドラムの楽しさもわからず

ちょうどベースがかっこいいっと

思っていた時期で何も考えず

『やってみるわ』の一言で

学校に置いてあるベースを触りました


正直やり方もわかんなければ

どこを引けばどの音が鳴るか

これが何コードなのか

楽譜も読めなければ、ベースは初めてで


とにかくやろうと思って続けました。


それが9月ごろだったと思います。

そして今1月後半、、、







弾けてるっ





なんとなくですがベースは今も楽しいし

なんとなく弾けてます。


毎日弾き続け

眠いとか忙しいとか関係なしに

弾き続けました


指が裂けてもタコができても

どれだけ指が痛くても

弾き続けました


正直なんでこんなに必死にやってるかなんて

わかりません。


でも改めて自分が何をしたいのかを

バンド組んだ日に思い返してみると

やっぱり自分が一番音楽好きなんだなって


プロのバンドマンが見てる景色を

見てみたいと思ったのが

ここまでやる理由だと思います。


中学の時からずっと夜中に

親に隠れて聞いてたカナブーンのライブ映像

今はカナブーン好きじゃないけど

その時見てたライブ映像の景色にすごく

憧れていたことを思い出しました。


もちろんまだ現実を見始めているところですが

僕はこれからもこの音楽を

絶対に届けるために

初ライブまで残り2日死ぬ気で頑張ります。