「俺、やっとわかった。お前が好きなんだ」17歳の高校生・嶋中圭一は、毎朝、従兄弟の徹平とともに登校する。最近はクラスメイトで生徒会長の高坂則和と電車で一緒になることも多かった。その朝も、圭一はいつものように高坂と一緒になった。ただ、一週間前のある出来事以来、圭一は高坂のことを強く意識するようになっていた。密着する身体をこのままでいたいと想ったり、離れたいと願ったり…だが、平穏なはずの一日は不穏な何かに包まれ!?

 

!?こんなお話だったんや~…(゜o゜)

 

いい意味で裏切られました。

 

学園ものってのは表紙で解っていたので、夜光先生の学園もの…。

 

ハッ まさか、主人公が堕天使とか!?

と、途中からファンタジーっぽいお話になっていたので、勝手に推測したのですが…。

 

全然違ったよ星

 

あとがきにはパニックものを書きたかった、とありましたが、そういえば映画でもパニックものが流行っていた時期があったなぁと。

 

それがこの作品の時代と被るかは分かりませんがにっこり

 

ラストまで読むと、えはてなマークじゃあ圭一はまだ童貞のままってことぉはてなマークはてなマークはてなマークうーんと。

 

映画でこの作品があったとしたら、ありだと思いましたニコニコ

 

いや~、夜光先生、楽しませてくれますね音譜

 

因みに2007年の作品ですってポーン

 

話は変わりますが、私の大好きな門地先生はどうされているのか…。

 

『生徒会長に忠告』も途中で投げちゃってるし…泣くうさぎ