――大人気皇帝シリーズ――
始まりの物語
旧王朝の末裔だが乱世を厭いひっそり暮らす香了は、ある日、雷に打たれた虎を助ける。
その虎が突然、紫色の瞳を持つ野性味あふれる人間の男になり、香了は白皇虎と名づける。
人になって間もない獣の素直さで香了への想いを隠さない白皇虎は、
本能で運命を感じ「番になろう」と熱い告白とキスを迫ってくる。
天帝の紫雷(しらい)に打たれて生き残った者は天下を取る
――伝説の通り、天下統一の騒乱に巻き込まれた白皇虎と香了の運命と愛の行方は――?

 

まさかの始祖さま来たー━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

門地かおり先生が大好きで入ったこちらのシリーズ。

 

最初の4作品の挿絵を門地先生が担当されていたんです。

 

今見てもやっぱり門地先生好きー泣くうさぎピンクハート

 

当時はあまりテンプレな設定でもなかったと思います。

 

今は虎になったり、男子同士で子供できても普通ですけど…。

 

あとは受がとくに美形ではないっていうのも珍しいかな。

 

本宮榎南先生の同人誌で『花王』という作品があるのですが、これが加納先生の皇帝シリーズとどちらが先に思いついたのか。

中々に設定は似ておりますが、本宮先生、本当にお勧めですびっくりマーク

 

ちゃんとね、痛いところは痛く書いてくれるので、なんか引き締まるんですよね。

ちゃんと受に悪いことをした輩は、かなりの成敗も受けますしね。

 

さて、今作。あまり私は考えていませんでしたが、そうか。

始まりがあったのかびっくりマーク

 

しかも人間が虎になるのが始まりじゃなくて、その逆だったのか( ゚Д゚)ってね星

 

これは、このシリーズの中ではお決まりの話からは逸脱した感じになっていますね。

 

そもそもリブレのシリーズものは、水上先生をみても解ると思いますが、ある程度パターンは似ているんですよね。

それでも面白かったりそうでなかったりはするのが不思議ですが。

 

今だったら、虎に変身できようとも強制的にオメガバース設定とか入ってきそうだな…。

 

なんか攻が健気に頑張っていましたトラ

受に好かれたいが一心で泣くうさぎ

 

どんな作品でも一途な攻というものは良いものですよね乙女のトキメキ




 

 

 

 

 

 

 

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