*高校1年生秋(2009年)
日常生活がままならなくなってしまった時期
病名も治療法も分からないため
父はずっと調べ続けていました。
その時出会ったのが
線維筋痛症から回復した患者のホームページ
http://fmsjoho.in.coocan.jp
その中の記事で線維筋痛症が
顎関節症クリニックやまだ歯科の治療で
回復していったということを知ります。
このホームページの管理人
小田博子さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
すぐやまだ歯科へ予約の電話をすると
予約が埋まっていて初診予約が取れるのは
1ヶ月後などですぐ診るのは厳しいとのこと。
1ヶ月であっという間に悪化していたため
1ヶ月待つ間にどれくらい悪化していくのか
心配だった父はやまだ歯科医院長の山田先生に
手書きで症状や状況、何とか診てもらいたい
という内容を郵送する事に。
(先日手紙の話を父にしたら覚えていませんでした。切羽詰まって向き合ってくれていたんだなと感じる出来事でした。)
配慮してくださったおかげで
早く初診を受けれることになりやまだ歯科へ
(写真お借りしました。)
家から車で30〜40分の場所へ行くのが
とてつもなくキツく…
着いた頃にはくたくたでした。
そして診察の結果
線維筋痛症という病名が分かります。
原因は顎関節症及び
外側翼突筋(顔の筋肉,咀嚼筋)に
恒常的な痛みが発生し
その恒常的な痛みとこわばりにより
中枢神経の異常を発生させ
誤った痛みを正常な関節等に
伝達するようになったとのこと。
↑の写真にある圧痛点の①〜⑦ 計18ヶ所
それ以外に頭痛、腕の付け根、手首
手の平、腰、足首等にも痛みがありました。
痛みがありその状態も長く続いていたため
やまだ先生は私と症状を見てきついでしょ。
と声をかけてくださった覚えがあります。
診察時普通に喋っているつもりでしたが
全身の痛みで少しぼーっとしてしまうため
受け答えは時間がかかり遅れ気味だったとも
後に先生がおっしゃっていました。
やっと理解して下さる先生に出会え
病名も分かった安心感。
その日の日記にはものすごく良い先生だった!
と書いてありました。
これからの治療は外側翼突筋の痛みを
徐々に軽減させていくこと。
生活する上での注意点は
2ヶ月ほど学校を休み、体を休める事
スカートは履かず冷やさないようにする事
車に乗る際は首が安定した方が良いので
首枕を使用するのが良いとのことでした。
(↓の写真のようなものです。写真お借りしました)
顎関節症クリニックやまだ歯科は残念ながら
今年3月に閉院してしまいましたが…
病名や治療法が見つかるというのは
本当に奇跡的で。
自分の周りに理解してくれる
お医者さんがいて下さるのは心強く
それだけで心身共に癒えるなと思いました。
今回線維筋痛症という病名に辿り着きました。
予定ではスムーズにコンパクトに!
高校生活のことや
YOGINIヨガに出逢うまでの事を
サラッと書き終える予定だったのですが…(笑)
長年の痛み生活は色んな事や経験があったため
書きたい事がたくさん!ということで🤣
まだまだお付き合いしてくださると嬉しいです✨
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