共通テスト英語やってみた | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

さて、昨日のフランス語に続いて、本日は英語やってみました。

 

英語はリーディングが80分200点満点+リスニング60分100点満点。

 

私の結果…リーディングは64分で194点、リスニングは84点でした…やっぱりリスニングは苦手です。

 

さて、まずリーディングですが…昨日の記事に「英語もそんなに難しくないはず」と書きましたけど…イヤ、ここまでガラッと出題傾向変わったとは驚きです!

 

昨日やってみたフランス語は、いわば今までのセンター英語のフランス語版ってかんじで、発音の問題から文法や語彙の問題が続いて、最後に長文がいくつか、みたいな。

 

それに対してこの共通テストの英語…全部長文ね!!発音とか文法とか一切ないのね!!(すみません、事前調査一切してないでぶっつけ本番だったので純粋にびっくりしました、「そんなの知ってたわ」っての勘弁して下さいね)

 

いわば、TOEICのリーディングの、後半の長文問題がひたすら並んでるかんじですね…TOEICと違うのは、内容がビジネスライクじゃないってことくらい。

 

なので、これは、普段からかなり長文読解に慣れてないと、分量も結構多いし、厳しいだろうな~と思いました。

 

逆に言えば、長文に慣れてさえいれば、発音とか文法とか重箱の隅突っつくような問題はないので、「これは知らなかったからどうしようもなかった!」ってのは、ない。

 

でも、英語が苦手な子達には、ハードだろうなぁと思いました(苦笑)

 

一方のリスニングですが…私リスニングが苦手なので、まぁこんな程度の点数なんですけども…とにかく思ったのが、問題から問題へと移ってくスピードが速い!

 

後半の大問数問では、最初に問題や表を見る時間をくれてるんですけど、前半はそういう時間もなくて、ポンポン次の問題に進んじゃうから、すごい追われてる感…ちょっと悩んでる間に次の音声始まっちゃったりしました。

 

まぁ、TOEICも速いですけど、なんかTOEICより速いように感じたのは気のせいか…?(あ、一応、TOEIC915点です私)

 

リスニングは、この難易度になるともう、高3になっていきなりどうこうっては無理だと思うので、早いうちに対策しとかないといけないでしょうね~。

 

もう自分が受験した時代とは全然違うし、今の高校が果たしてどんな対策をしてるのか分からないですけど…共通テストでこのレベルになると受験生も大変だし先生達もなかなか大変ですね。

 

まぁ我が家は大学受験はまだまだ先ですが…でも昨日のフランス語同様、これも時間ができたら子供達に解かせてみようと思います。