フランス南下→西回り旅行・その8<レンヌとル・マンとラヴァルとシャルトル> | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

8月23日(日)、朝にカーンを少し散策してから、午後はダンナと別行動。

 

ダンナをル・マンに送り届け、そのまま私と子供達が車で向かったのは、レンヌ。

 

この旅行の前に、ダンナが友達と約束してる間、私達はどこに行こうかな~と思ってて、近郊の街についてブログで質問させてもらった時、レンヌのブロ友さんのMOMOさんが、街を案内してくれるとおっしゃって下さって!

 

 

そんなわけで、はじめましてしてきました!お会いできてとっても嬉しかったですー!

 

レンヌの街のいろんなところに連れて行ってもらいましたよ!

 

 

この日は日曜だったのでお店はほとんど閉まってましたが、静かで歩きやすくてよかったです。

 

結構大きな街で、この写真の右奥にあるのはギャラリーラファイエット。

 

 

市庁舎が素敵!しかしなぜか南国風?!(笑)

 

 

オペラ座は市庁舎と向かい合ってまして、ふたつの間には

 

 

それほど広くないけど、きれいな広場がありました。

 

 

レンヌの街中ではあちこちで木組みの家を見かけましたが、これが一番有名なよう。

 

かわいい…けど、めっちゃ斜めってる…どうなってるんだろう…って、まじまじと見ちゃいました(笑)

 

 

この教会の横に、

 

 

タボール公園という、広い公園がありまして、市民の憩いの場ってかんじでした。

 

 

動物園ならぬ、鳥園的なものも。

 

なんか、最初、金網にやたら木の棒を刺してる子がいるな~と思って、いたずら?鳥いじめ?とか思ってたら、その木の棒に網の中の鳥が止まって、なるほど!と(笑)

 

てわけで、やるよね~。

 

 

止まってるの分かりますかね?

 

ここには他にも、

 

 

遊具コーナーがあったんですけど、うちの子達は遊ばず…。

 

イヤ、子供がすごい多かったんですよ、多分1個でも空いてる遊具があれば、パッといったと思うんですけど、混んでて全然遊べそうな場所がなかったから、じゃあいいやってなったんだと思う。

 

 

8月なのにバラが結構咲いててびっくりしました~。

 

そんなかんじの、広いタボール公園を散策後は、さらに街歩きを続けます。

 

 

写真暗いですが、このリス広場で毎週土曜日開催されるマルシェはフランスで2番目の規模らしいです(でも1番がどこかは謎)。

 

この日は日曜だったので残念ながらそのマルシェは見られず。

 

 

レンヌの大聖堂、外観がユニークじゃないですか?正面のあのガラス、気になりすぎる。

 

 

中がきらびやかでびっくり…!マルセイユの大聖堂みたい(あそこまで派手じゃないけど)。

 

 

祭壇。

 

正面から見た時のあのガラスの裏は…?

 

 

パイプオルガンに隠されておりました。

 

他にもあれこれ歩きながら見たんですけど、とりあえず写真はこれくらいに!

 

このあとは、先日日記に書いたように、MOMOさんお気に入りのパティスリーにてケーキをいただいて、そしてお別れ。

 

3時間半?4時間?それくらいだったかな?あっという間でした!

 

とても気さくで話しやすくて、子供達ともいろいろお話してくれて…特にかいは多分私より話してたんじゃないか?!ってくらい饒舌で、お別れしてから「思ってたよりしゃべれた」なんて言ってましたけど(笑)

 

かいをトイレに連れて行ってる間にはなとも話してもらったり…はなは今家族以外と話す時間がほぼないのでありがたかったです。

 

ほんとに楽しかった!

 

しかもおみやげまでいただいちゃって!

 

 

このかわいい缶!中身は、ガレット・ブルトンヌ…ブルターニュ名産のサブレのようなお菓子、で合ってますよね?!(中身の写真は撮り忘れました…)

 

すっごくおいしくて、日々なくなっていくのが悲しかった…。

 

そしてキーホルダーも!

 

この女の子はブルターニュのキャラクターですよね、よくこの子のステッカー貼ってる車、よく見かけます、このへんでも。

 

缶も女の子の服もブルターニュ地方の旗をモチーフにしててめっちゃかわいいです。

 

MOMOさんほんとにありがとうございました、また今度は日本でお会いしましょうね!

 

さて、一方のダンナはというと、ル・マン…ル・マンといえば24時間耐久レースが有名ですが、そのサーキットと、併設されている博物館へ行っていました。

 

 

 

 

 

 

ファンにはたまらないんでしょうね~、いつか行きたいってずっと言ってたので行けてよかったなと思います。

 

そしてその後、レンヌとル・マンの中間にある、ラヴァルという町で合流。

 

 

 

まだ日本にいた頃、フランス出張でこの町には何度か来たそうで、思い出のレストランで晩ごはんを食べたいってことで行ってきたのでした(その時のことは既に外食編で書いてます)。

 

地球の歩き方にも載ってないようなマイナーな町ですが、なかなかきれいなところでした。

 

で、最終日、8月24日(月)。

 

この日は帰るだけだったんですけど、帰り道、シャルトルを通ると気づいた私。

 

シャルトルには世界遺産に登録されているシャルトル大聖堂があって、前から気になってたんですよね、なので、モロ通り道だから!ってことで、あまり興味がわかない3人を押し切ってちらっと行ってまいりました(笑)

 

 

おおっ!!高速下りてわりとすぐに見えました!(もっとベストスポットがあったけどそれは撮り逃がした…)

 

駐車場を大聖堂近くに停めて歩いて向かいます。

 

 

 

イヤー…この写真じゃ全然伝わらないと思うけど、圧巻でしたよ。

 

大聖堂ってフランスじゅうにあるし、もう何個見たか分からないくらい見たけど、やっぱりアミアンにしろランスにしろ、世界遺産に登録されているものは、ちょっと貫禄が違うなと思います。

 

 

中に入ってみます。

 

ここはステンドグラスで有名だそうで。

 

 

 

 

シャルトルブルーと呼ばれているんだとか…実際すごくきれいでしたよ。

 

…でも、この翌々日に、サントシャペル見たら、あちらのほうがさらにきれいだったけども(苦笑)

 

 

といったかんじの、シャルトル大聖堂。

 

駐車場に戻ったら、すぐ横の広場にこれ見つけまして↓

 

 

撮るよね~。

 

…でも、Chartresの文字、もうちょっと色、なんとかならんかったかね…すごく読みづらくないですか…?

 

 

すぐ横にはこんなベンチも…かいも会話に参加(のちにはなもw)。

 

といったかんじの、今回の西海岸旅行!

 

イヤー回ったね!いつもながら回ったね!楽しかったね!

 

今回は特にピラ砂丘とモンサンミッシェルとオック岬が印象的だったなと思います。

 

おそらくこれが最後のフランス旅行…とりあえずは、最低限絶対抑えときたいってとこは抑えたかな…!!