7月21日(火)、キンデルダイク→国境錯綜地帯→ビール醸造所レストランと盛りだくさんで朝から来ましたが、この日最後はユトレヒト隣ブニックの宿にチェックインするのみ。
ユトレヒトでの行動は翌日を予定していたので、この日はチェックイン後、まずは歩いて7分(グーグルマップ談)のバス停を確認しに行きがてらのお散歩に。
以前宿のまとめでも書きましたが、自然公園の中にあるホステルだったもので、周辺環境は抜群。
で、歩いて到着したバス停なんですけど。
…すみません、逆光で分かりづらいんですけど…歩道上に立ってる四角いバス待合所、分かりますかね~(ちなみに歩道左側が車道、右側が自転車道、広い!)。
待合所ちょっと見てみたんですけど、切符売る機械もなく、そうかぁバス運転手から直接買わなきゃいけないパターンかぁ~…と…。
実はユトレヒトの交通については調べてもなかなか情報が得られず(アムステルダムの情報はバンバン出てくるんですけどね~)…多分運転手から直接買えるんだろうけど、バスによっては買えない、みたいな情報もあり…うーんと悩んだ結果、結局翌日は車でユトレヒトまで行きました。
で、結果から言うと、ユトレヒトで午前中しばらく停めて駐車場代18ユーロ取られたので…多分、バスで行くよりちょっと高いかんじだったと思うんですね…なので、まぁ駐車場代無料の宿だったけど、そのぶんユトレヒト市内で駐車場代込みのホテルに泊まったほうがよっぽどよかったかもなぁという感想…このあたりはいつも悩ましいです、車旅行(てかせめて前日ユトレヒト市内にちょろっと寄ってどっかで切符買っときゃよかったと思う…)。
さて、そんなわけで、翌朝車でユトレヒト入り。
あの、私、ミッフィーが大好きなんです、大好きなんです、なので、ミッフィーが生まれたユトレヒトに来ることは、本当に夢でして…!
特に、これはね、ほんっとに、夢がかなった瞬間でして…!!
お分かりになりますでしょうか…ミッフィー信号なんです!!世界にここだけの!!(ちなみにこのレインボー横断歩道はオランダやベルギーでちょいちょい見かけました)
青信号が短い!!最初渡った時はあっという間すぎて写真うまく撮れませんでした、ので当然もう1回渡ったんですけどもw
赤信号!!
はぁ~~~~~ここに来られる日が来ようとは!!!!!
なにしろ横断歩道ですので、しかも青信号短いし、興奮してわらわらしてる間に危険なことになりますんで、要注意ですけども(苦笑)
正味3回渡ったかな…ww
余談ですが、この横断歩道も、アイスランドのレイキャビク同様、青の時「カカカカカ…」ってかんじの音がしてました(動画載せられないけど…)
やっぱり北欧とかオランダあたりだとこういうのがちょっと充実してるかんじ?
といったところからスタートしたユトレヒト観光。
ユトレヒトは運河に沿ってレストランやお店がずらっと並ぶ、素敵な街並み(てかオランダの街並みどこもだいたいそんなかんじでめっちゃ雰囲気ある)。
ここから運河クルーズも行けるらしいですが、我が家はこの日アムステルダムの運河クルーズを予約してあったので、ここではパス。
街のシンボル、ドム塔は工事中(今回工事中多かったな~!)。
ドム広場とドム教会(ドムってなんやねん!!)
ここからほど近いところに、ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさんも好きだったというお菓子屋さん、テオ・ブロムが。
ミッフィーファン、テンション上がりっぱなし!!
ミッフィー缶入りのミッフィーチョコとミッフィーサブレを買いました。
もうひとつの缶も買えばよかった…とちょっと後悔中。
味はどちらもおいしかったですが、サブレが特によかったです。
ユトレヒトにはたくさんのお店が並んでいましたが、あちこちに貼られていたこのポスター↓
もちろん、ブルーナさんの絵ですよね、「ユトレヒト 我が心の町」と書かれているようです。
で、しばらく歩いて到着したのが、セントラルミュージアムと、ナインチェ(ミッフィー)ミュージアム!
ひゃああああ!!!!!(←ミッフィーファンの心の叫び)
…しかし、以前書いた通り、ここのチケットを取り損ねていた私(ミッフィーの左側に置かれているお知らせが、「本日チケット完売」の無情なお知らせ)。
仕方なく、外からちょっと中をのぞくよね。
…ほらー、「ミッフィーミュージアムの入場券は向かいにあるセントラルミュージアムで入手できます」って…前はそうだったんだよ…(涙)
…ま、でも、仕方ないので、諦め。
だけど、親子連れが次々とやって来て、小さい子達が「ナインチェ!」って大喜びしながら館内に入っていく様子は、見ててとっても微笑ましかったし、あぁミッフィーは地元民に愛されてるんだな~というのが分かって、ほっこりしました。
…あ、余談ですが、ここのソーシャルディスタンスはこんなかんじ。
…で、ナインチェミュージアムには入れなかったものの、この道を挟んでほんとに真向かいのセントラルミュージアム、私達はそちらに入るわけであります。
長くなるので次回に続きます。