教育問題もいいと思う。
ICXのアジアプランと提携していくのも悪くない。
また、もし現状で研修運営と各種企画の準備を分割してしまうのもいいかもしれない。メリットととして研修部門を分割することで一人の負担が軽減される。一方、デメリットとして、研修運営部門の魅力が激減する恐れがある。

今の現状、自由に動ける人間が仙台委員会内にいないため(掛け持ちとか)、結局いくら構造をうまく設定しても、人数不足は否めない。そこで、なによりもまず仙台委員会のすることは自由に動ける、広報戦略に興味のある人間の獲得である。何よりもまず人間の確保のために、全力を尽くすべきである。
ICXとの共同で、アジアの問題についてワークショップをじっし。開発問題だとOGXと被るので、なんかシャク。なんで、アジアが抱える他の問題について、例えば金融問題とか、経済共同体問題とかを題材に上げてする。
講師も、教授から市民NPO、更には関係のない企業にも声を掛けて実施。

1回目の投稿はPCMについて。


Project Cycle Management


そもそもは海外援助機関で国際協力に貢献する手法として開発された手法です。国際援助といってもはじめの頃はインフラ整備にお金をかけながらも、その活用を評価したときに必ずしも現地の人のニーズに合っていなかったなどが問題となり、では住民のニーズをどう掘り起こすかということでこの手法がとられたようです。


PCMではカードを使います。よく会議などで経験されていると思いますが、会議の意思決定が発言力の強い人に流され、メンバーの合意があったのか疑問となることがあります。これをカードに書くことで強い意見も弱い意見も同じレベルにすることができます。また、誰が書いたか問わないため議論のための議論や感情の行き違いなどを避けることができます。 カードの書き方にはルールがあります。

①一枚のカードに一つのことをかく。たとえば、雨が降っているので、傘が必要=雨が降っている と 傘が必要 に分ける。
②前向きな意見を書く
③誰が書いたか問わない
④だしたカードを外すときはメンバーの合意が必要
などです。

段階としてはフェイズが4,5つあります。はじめる前になにを検討したいのか、誰をメンバーにして検討するのかなど明確にする必要があります。たとえば高齢者の問題を扱うとすれば、高齢者のなにを問題にするのか、健康のことであればそれは生涯教育との関連は無いのか。保健関係者だけでいいのかなどです。 一度内輪で簡単にカードワークを進めてみて、見通しをつけてから問題やメンバーを絞り込むのもひとつです。


http://www.takenet.or.jp/~hayakawa/PCM.htm より、引用させていただきました。



このPCMをまずは仙台委員会のプロモーション活動に適用できるかどうかのところから検討していきたいと考えています。


できるかなぁ???



とりあえず、今週の火曜日の課題ですかね。